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最上の命医 3
ついに迎えた、命による胃からのNOTES手術。世界初となる手術だけあって、理事長以下大勢の見学者が詰めかける中、命を敵視している副院長がなぜか若手医師への解説役を買って出...
最上の命医 3
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最上の命医 3 (少年サンデーコミックス)
商品説明
ついに迎えた、命による胃からのNOTES手術。世界初となる手術だけあって、理事長以下大勢の見学者が詰めかける中、命を敵視している副院長がなぜか若手医師への解説役を買って出てきた。そのことを危は「何か欠点に気づいたのでは」と心配するが、命は全く気にする様子もなく手術を開始する。序盤は特に問題なく手術が進み、副院長も命の技量を褒めちぎっていたが…!?
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最後まで楽しい
2020/12/11 00:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では主人公に新たな味方が増えます。更に主人公が女装したり、一見女性に見えるような男性医師が登場したり、展開がスピーディーに感じました。巻末のオマケは手術シーンの緊張感を解きほぐしてくれるような癒しがあります。
電子書籍
拡がる樹形図
2023/05/17 13:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
患者の難題と世界初の手術方法を同時にクリアした天才外科医。その言動は病院内の医師達たちに影響を与えます。
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世界初
2021/03/29 20:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
体にまったく傷を付けない手術。口から入れて卵巣嚢腫の摘出! すごい手法があるんだな。世界初だったら論文とかで発表すると思うけど、忙しくてできなさそう。
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功罪
2019/07/30 19:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
難易度の高い手術に先駆けて自身の体で試していた命。副院長の罠を凌駕した手法で手術を成功させて、小児外科を発足させるが、その実績は良くも悪しくも周囲に影響を与え……
カリスマの影響力は良い方にのみ働けばいいのですが。今巻で初めて副院長が感情を吐露しますが、今後もこの弊害は出てきそうで、心配です。
電子書籍
名誉
2019/02/03 22:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻にして、ナルシストともよべる、いい意味での向上心、
実際は、能書きばかり並び立てる技術のないドクター登場!
この手のストーリーには付き物キャラ。
おもしろくなって来ましたね。
電子書籍
名医
2018/05/29 20:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
明医とか、命医とか、タイトルのネーミングがいいですね。
漢字のある国ならではのタイトルセンス。
ストーリーの方は、若干くどいところもありましたがw、おもしろそうです。
紙の本
NOTES成功
2017/12/03 21:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
NOTES手術を成功させ、さらに副院長の犬となった坂本部長の息子を腸回転異常症から救うべく手術を行う命。政治を行わない命は、無邪気で子供のようだ。
医師の世界には見栄や嫉妬が渦巻いているだろう。命に張り合う心臓外科医も、命に対して嫉妬の念に駆られて手術を素早く終わらせることだけを考え、丁寧さを欠いたために、大事な血管を切ってしまうこととなった。『白い巨塔』でも財前助教授の腕前を妬んだ東教授が、財前の教授就任阻止に動いた。
紙の本
新キャラクター登場。その立場は、・・・。
2009/10/13 22:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダブルディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻から跨る話において、本作品の現状における悪役的存在である
平聖中央病院の副院長である桐生奠(さだめ)が、本作品の主人公である
西條命に対して、悪巧みを仕掛けてくる。
桐生奠は、倫理委員会の承認が必要な手術を行なわないといけない
患者に、命を紹介する。悪巧みは、そこから始まる。
麻酔科医として、命が執刀医である手術に立ち会った奠は、
あまりにも完璧で、アラを探すことができなかった。
そこで、倫理委員会において、命の立場を悪くしようと目論む。
当初、奠の思惑通りにいったかにみえたが、命が形勢を逆転する。
このプロセスは、命の手術の腕前と同じくらい、命の凄さを表している。
だからこそ、奠の弟であり、命の“相棒”ともいえる
桐生危(あやめ)は、命を殴ることになる。
この3巻では、その倫理委員会の承認の必要な手術を命は、
また完璧に行ない、奠を黙らしてしまう。
奠の次の悪巧みは、・・・?!
ところで、この3巻において、研修医の瀬名マリアの成長が、
形になって表れることを忘れてはならない。
命が仮眠中にやって来た患者を救急部の医者が、誤診する。
それに対して、マリアがいろんな意味で体を張り、
その患者の手術は、無事終わる。
命の見事な手術ぶり等を描くだけでなく、命の仕事ぶりを見て、
マリアを始めとする周りが、いい影響を受けるのは、これまでも
あったことである。さらに、今回は、誤診をした救急部の医者が、
悪い意味で仕事に慣れたベテランにも関わらず、
マリアの仕事ぶりを見て、いい影響を受けることになる。
このあたりが、この作品のテーマの1つでもある
医師の“無限の樹形図”が描かれていて、本当に深い。
次に、タイトルにある新キャラクターについて。
まずは、先の命の行なった手術をきっかけに、復活することになった
小児外科の部長に就任することになった坂本流馬。
この坂本流馬という名前に意味があるにはあるが、
安易だと思うのは、私だけだろうか。
奠の差し金で、小児外科に送り込まれて来た。
坂本は、この病院に自分の子供が入院しているということもあり、
副院長の忠実な犬であった。
それが、坂本の子供を治そうとする命の意欲とその手術の方法を
聞いたりして、命の支持をするようになる。
それは、いい意味でこの作品の典型的パターンである。
その手術においても、トラブルは発生したが、坂本は命を信じる。
そして、命は、坂本の気持ちに見事応える。
もう1人の新キャラクターは、黒髪のロングヘアで、ショートヘアの
マリアと対照的な麻酔科の女性ではなく男性の高島(こうしま)雅。
彼女ではなく彼の活躍は、4巻以降において論じる。