彼氏彼女の事情（８）

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投稿者：のび太君　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

十波の恋愛に目覚めていく部分と、有馬の心の闇が表面に出ていくという事の対比が良かった。芝姫の扱いは雑になりすぎている気もするが、義理の弟と有馬が出会う場面は面白かった。主役である雪野だけでなく、その家族も良かった。

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投稿者：桜子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　かつて小学校の頃から、佐倉椿に散々こき使われてきた十波。中学に入って沖縄に転校して、戻ってきた彼は見違えるほどの文武両道な少年となっていた。そして椿に今こそ復讐しようと考えていたのだ。そんな十波の隠れた努力を知って、強い親近感を抱き彼と意気投合する雪野。しかしそんな２人の様子に有馬は酷く動揺し、彼の中の闇の部分が少しずつ表れ始める。それは十波への異常なほどの嫉妬心と、雪野を独占したいという想いなのだった。　いつものハイテンションなテンポと違って、今回はそれぞれのキャラの心の闇のや葛藤や恋愛模様が丁寧に描かれた一冊。見るべし！

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投稿者：かれかの　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　自分の知っている有馬が本物の有馬でないことを知った十波。そして彼の異常なまでの独占欲を理解するために恋について考えた結果、椿への復讐心は恋心からくるモノだと気付く。一方で有馬は自分自身の内にある闇と一人闘い続けている。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

十波が表紙。
中身も彼が目立つ。
椿の相手はなんだかんだでいろいろたいへんかもしれないけど、惚れてしまったのなら仕方ないよ。

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投稿者：叉葉　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　有馬の雪野への強い独占欲を知ってしまった十波。本当の有馬を知りたいと“恋”について考えるうちに、椿への想いが“好き”と気付くが…。いっぽう椿も…！？　そのころ有馬は、自分の心の中の深い闇と戦っていた。読み切り「あばれる王様」を併録した待望の第８巻！（カバー折り返しより添付）
　十波は自分の本当の気持ちに気付く。本当の自分は椿が“好き”だったのだと。前半、十波が自分の気持ちに気付きつつ、何にも束縛されない自由な椿を好きだというこの恋がうまくいく確率がないであろうことに頭を悩ませてます。後半は文化祭目前！　…な時に台風が来て、あぶないから…と有馬が雪野を家まで送って行き、そして雪野の家族からあれやこれやとかまわれてる有馬の姿を描いた、ちょっとほのぼので笑えるお話です。

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投稿者：McTD　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメを見て、その原作である本作に興味を抱き、読んでみる事にしました。
絵柄自体は、お世辞にも美しくはないのですが、キャラ設定とその躍動感のおかげで、つっかかることなく読み進められました。

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投稿者：クリハ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　学園祭に向けて話が進んでいる第８巻。十波・佐倉・宮沢・有馬の関係が面白く描かれています。４人の関係の中で何故か十波だけ深刻に悩んでいるのがまた面白いです。また、十波の家庭環境なども描かれていて好感が持てました。ただ、最後に載っている短編は面白くなかったです。