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僕が一度死んだ日
著者 高岡ミズミ (著)
「俺はもう一度、必ず戻ってくる」──。12年前に亡くした恋人・孝徳を忘れられずにいた塾講師の鳴沢。けれどある夜、見知らぬ少年が現れて、自分は孝徳の生まれ変わりだと告白して...
僕が一度死んだ日
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僕が一度死んだ日 (キャラ文庫)
商品説明
「俺はもう一度、必ず戻ってくる」──。12年前に亡くした恋人・孝徳を忘れられずにいた塾講師の鳴沢。けれどある夜、見知らぬ少年が現れて、自分は孝徳の生まれ変わりだと告白してきた!! 混乱する鳴沢だが、さらに職場では、孝徳と瓜二つの男が、同僚として現れて──!? 成長した孝徳そのものの大人の男と、幼い声で慣れたように鳴沢を呼び、想い出を語る少年。鳴沢は二人の間で翻弄されて!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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紙の本
先に逝く者と後に遺される者
2018/12/22 10:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「俺はもう一度、必ず戻ってくる」──。12年前に亡くした恋人・孝徳を忘れられずにいた塾講師の鳴沢。けれどある夜、見知らぬ少年が現れて、自分は孝徳の生まれ変わりだと告白してきた。孝徳の日記が凄く泣ける。どれだけ鳴沢は孝徳に愛されていたか。幸せ者だね
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転生、再会
2016/11/03 11:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
再会ものは大好きです。数か月の付き合いで亡くなった恋人:孝徳との約束「俺はもう一度、必ず戻ってくる」の呪縛のような言葉に囚われ続ける塾講師の鳴沢。鳴沢の前に現れた自称:孝徳の生まれ変わりと豪語する小学生の有樹。有樹との出会いが、孝徳と付き合っていた頃の事を思い出し…。ある事が原因で一度は有樹を突き放すけど、それから9年後の二十歳になった有樹と再会して、鳴沢の何気ない爪を噛む仕草で有樹が言った一言が有樹=孝徳だって一致するんだよね。孝徳の日記が凄く泣ける。どれだけ鳴沢は孝徳に愛されていたか。幸せ者だね