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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ5作目『黄金の風』が完結です。5部は味方も敵も兎に角覚悟が決まっていて、文字通り生きるか死ぬかの戦いは常に緊迫感と迫力がありました。黄金の風はジョルノであり、そしてブチャラティでもあったのかな。帰らぬ命、戻らぬ日々は悲しく寂しいですが、まるで祝福されているかのようなブチャラティのシーン、ジョルノの様々な感情が入り混じった表情が印象的でした。
紙の本
こう終わるのか!
2022/02/21 16:14
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投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストにエピローグも来るとは…!メッチャ面白かったです。
個人的にはトリッシュとミスタが仲良くなるのが、可愛くて好きです。
電子書籍
第三部や第四部の圧倒的に清く正しく強い主人公でなくとも
2019/05/29 00:59
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投稿者:risa - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジョジョの奇妙な冒険 第五部黄金の風の最終巻。第五部はこれまでのシリーズとは違い、チームで戦い、チームで勝つ姿がとても美しいと思います。登場人物ひとりひとりの行動と、その死にも展開上意味があるので、読後感は静かに感動に浸ることができます。是非、荒木先生のあとがきまで読んでください。レビュータイトルの意味がわかります。設定がほかのシリーズと異なるのに、屈指の人気シリーズである理由がわかる気がします。
電子書籍
ジョルノが好きな小説
2019/05/19 19:55
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
レミゼラブル。
ある意味ブチャラティ、アバッキオ、ナランチャ達の人生に通じるものがある。
彼らの人生は幸福と言えるのか?
一見不幸だが、希望をもたらした彼らの犠牲に意義はあった。
そこにジャンバルジャンの人生と似たものを感じる。
エピローグまで楽しませてくれる作品。
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Part5 黄金の風
全10巻
ブチャラティはかっこいいです。
レクイエムのアイデアは
荒木先生にしかできないでしょう。
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全部読みましたけど、今のところ文庫版で4&5部しか持ってません。早く全部揃えたいです。特に3部を早急に!花京院が大好きです。4部では露伴センセで5部は選べない!!あ、1&2部ももちろん好きです。
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誰かに潜むディアボロの魂。暴走したレクイエムは誰にも傷つけることは出来ず矢を守り続ける。しかしディアボロはレクイエムを倒す手掛かりを誰よりも早く見つけ出す。
ブチャラティかっこよかったよ!やっぱり五部で一番好きなのはブチャラティです。
ゴールド・E・レクイエムがチート過ぎます(笑)作品を超えますがうみねこのベアトリーチェを思い出しました。無限っていうのは恐ろしいですよね。
眠れる奴隷はジョルノに会う前の話です。変えられない運命だとしてもその中で仲間と目的のために最善を尽くすことは出来ます。かっこいい生き様だったよ、みんな!
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以下ネタバレあり
ディオとジョジョの血を受け継ぐ青年が主人公ということで、一体どんなキャラなのか?と期待に胸を膨らませながら読み始めた。
序盤のうちは、広瀬孝一をペテンにかけたりギャングの一人(涙目のルカ)を容赦なく始末するなど、ディオの血を良い感じに引き継いでいるな、と読み進めていたがギャングに入団した頃からそのチョイ悪な性格は消え、論理的で冷静なお利口坊ちゃんに落ち着いてしまったのが残念だった。
仲間の5人のギャング達はそれぞれ個性豊かで若くルックス的にも愛着が持てたが、如何せん、ブチャラティが終始仕切りすぎである。リーダーであるからには仕方ないとは思うが、おかげでジョバァーナの存在感の薄さに拍車をかける結果になってしまったと思う。
ボスとの最初の接触にしても、なぜ主人公であるジョバァーナを差し置いてブチャラティ一人に行かせたのだろうか。
個人的にはあのシーンが5部の中で最も盛り上がるシーンである。
4部で言えば、日本から出発した承太郎一味がいよいよDIOの館に乗り込む場面と同じくらい重要なシーンである。
あのシーンにおいては圧倒的なボスの強さを見せつけ、恐怖心を誘う効果は絶大であったが、そんな大舞台をブチャラティ一人に挑ませる真意が分からなかった。(そもそも、その後キング・クリムゾンに殺られながらも生きる屍になる必要性が分からない)
そして、やはりフーゴの存在には疑問を感じずにはいられない。
途中で居なくなるのなら、最初からフーゴを省いた4人だけを登場させ4人それぞれのストーリーをもう少し濃くして欲しかった。
荒木先生は、フーゴを悪者として再登場させることがどうしても出来なかったと言っているが、あのまま作中から永久に追放するほうがよほど酷くはないだろうか。
ボスの正体についてもいまいちピンとくるものがなかった。
あれだけ正体を謎にしておいて、結局はそれまでのストーリーに片鱗も見せたことのない人物だったとは、ヒントとはかけ離れた連想ゲームの答えを出されたようで釈然としなかった。
これならば、ジョバァーナが小さい頃に接触したギャングがボスだった、という方がありきたりではあるがまだマシかもしれない。
一部から四部まで読んできて、ここまでストーリーやキャラ設定に疑問が残ったのは初めてであった。
だがしかし、多彩でより緻密なスタンド能力や敵にしておくのが勿体無いほどのクールな敵キャラが豊富で、5部は5部なりの魅力があると思う。
それだけに、もう少しここがこうだったら…と考えてしまうのは読者のエゴだろうか。
もし続編もしくは番外編があるのならば、読んでみたいのは圧倒的にこの5部である。
そして今度こそは、ギャングスターになったクールでチョイ悪なジョバァーナの活躍が見れることを切に願う。
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再読。
2012/11/17/Sat.〜11/20/Tue.
荒木先生のあとがきも必読!!!
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う~ん、5部ツボでした。
やっぱブチャラティLOVE!
彼の部下になる妄想ばかりしてしまった、、、。
5部は戦闘に次ぐ戦闘で、4部と比べるとめっちゃ硬派な気がする。
でも胸にキたものは大きかった。
今のところ一番好きな部!
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ディアボロのキング・クリムゾン
対
ジョルノが矢を得てゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
永遠に死に続ける? よくわからん。
エピローグ 眠れる奴隷
スコリッピのローリング・ストーン。運命の石。
前日譚? 当初はブチャラティが死ぬ運命だったのを、
ミスタが壊す。それにより
ブチャラティだけでなく、アバッキオ、ナランチャも巻き込まれていく。
ただし、死んだように生きていた彼らが、ジョルノと出逢うことで、
生き切って死ぬことになる。
この違いは大きい。
結果だけを重視するディアボロに対し、
過程を重視するジョルノ。
それぞれの能力の違いがストーリーの骨子やテーマにもなっているという、重層的な作り。
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理論的にはにはそうだが絵的に絶対ヤバイよオォ〜ッ レクイエム 魂が入れ替わった ベレッタ 金属疲労 コロッセオ ヴァチカン市国 貫いた 贈り物 エピタフ(墓碑銘) 運命とは『眠れる奴隷』だ 彫刻家 花屋の娘 ミケランジェロは「究極の形」は考えてから掘るのではなく、既に石の中に運命として「内在している」と言っているのだ。 ローリング・ストーン 安楽死 『苦難の道』 去ってしまった者たちから受け継いだものはさらに『先』に進めなくてはならない‼︎ 6代も前の先祖 フーゴに消えてもらった
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もともと、この5部を再読したくて、今回1部から読み返したんですがやはり5部はいい。しかも圧倒的に。
ゴールドエクスペリエンスレクイエムは無敵すぎて、もう何やらよくわかりませんが、覚悟とは投げ捨てることではないや、真実に向かうことが大切など非常に熱い名言に溢れた作品でした。
死という誰もが逃れられない運命に完全なる勝利を収める、というのはどういうことなのかを描いた、本当にこれは少年漫画か?と疑いたくなるような漫画です。
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ボスを見つける・レクイエムを倒す・矢を手に入れる、と目的がごっちゃになっていて結構読みづらい。状況説明も基本後付け&へりくつが多く、何がどうなっているのかわかりづらい状況が多いし。レクイエムを倒した時の説明もかなりめちゃくちゃだったしな…。基本へりくつが多いのは承知の上だが、理屈にもなっていないというか…。トリッシュが一度死んだのにレクイエムを倒した時の勢いで蘇るというのも無理があるし。クリムゾンの能力も、時によって単なる予知だったり、途中の時間を吹っ飛ばせたり、説明にブレがあるし。
いや、基本的に作品として好きなのは変わらないんだけど、第五部の特に終盤はちょっとカオス感があったな、という印象。
トリッシュ(中身ミスタ)がかっこいいのは作者本人も楽しんで描いてるよな~と思った。
解説で、当初はフーゴを裏切り者にしようと思ったが思いとどまって単にフェードアウトさせたというのがとてもありがたかった。