電子書籍
大人の遊び方
2017/02/20 21:50
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人の遊び方というものが有るのだと思い知った。
遊びが人生の潤いになる。
生活に彩を与える。
安っぽくその場限りの”遊び”をするのではなく、
とことん遊びを追求することで人間の幅が広がるのだと
考えさせられた。
大前さんの”遊び観”に共感した一冊。
紙の本
対象外だが面白い
2016/02/22 22:34
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投稿者:こばよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前にレビューを書かれた方のおっしゃる通り、中高年向けに書かれている内容が多いが、中高年ではない私でもなかなか面白い内容だった。年齢を考えるととても元気に見える著者の秘密が見えた気がした。
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ずいぶん以前に出版されたものだし、定年が過ぎた中高年層向けの内容で、、、。買わなきゃよかったかなぁ。。。
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著者は、大前研一氏です。読むきっかけとなったのは、前回読んだ
サラリーマン「再起動」マニュアルに影響を受けた事です。まだ読んでいない
氏の作品を読もうと物色していたら、なかなか良さそうだと感じて、
そのまま購入へ。
内容は、遊べ!真剣に遊べ!仕事の段取りをするように、遊びも真剣に段取りをして
年間「遊び」スケジュールを組み、家でダラダラと過ごすような時間は作るな!
聞く、見るといった受動的刺激も良いが、もっとよいのは能動的な遊びだ!
という感じになっています。
今月の政府発表の統計によると、二人以上の世帯で消費支出が約29万円、
その内教養娯楽に使っているのは、約3万円という結果になっています。また平均的
な可処分所得は約40万、しかし、富裕層にデータは引っ張られるため代表値を
単純な平均値とせずに考えれば、恐らくもっと金額的には下だと考えられますよね。
そうなると、本書に書かれている事はなかなか厳しのではないかと個人的には思います。
毎週末は、どこかへ遊びに行き、年に数回は国内・国外問わず旅行に行く。時間を作って
散歩に行き、夫婦で外食に毎月一回は行く。仕事が終われば、仕事以外の友人達と飲みに行く
それを毎月3〜2万円のお小遣いの中でやれと・・・。
ただ、「遊びも真剣に計画してやれ!」というメッセージはとても大切だと
思いました。もし、だらだらと休日を過ごしてしまうのならば、ここで心機一転
活動的に、外へ出ましょう!
また、本書は遊び方・子供の教育の仕方と幅広い内容を網羅しているので、とてもお薦めです!
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p30 オフは自腹で楽しむ。オフは本場で楽しむ
p32 スキー 志賀高原(長野県)、安比高原(岩手県)、キロロ(北海道) ゆっくり滑ることができる
カナダ:ウイッスラー、ブラッコム、アメリカ:ベイル(コロラド州)、スノーバード(ユタ州)、オーストリア:レッヒ(アールベルク地方)、スイス:サンモリッツ 景気雄大 滑り甲斐がある。
P33 趣味日記をつけよう 音楽、映画、小説への感想、解釈
p43 定番を探す 選定基準を明確に セカンドバッグ GOLD PFEIL(ゴールドファイル)ドイツ
p86 ?一人になる時間をスケジュールに組み込んで習慣化する ?リフレッシュのための空間と、思考のための空間を使い分ける ?集中してモノが考えられる場所を作り、定番化する(書斎、喫茶店、バー)
p98 サーバー観光 やりたいことやテーマをキーワードに
国内:鉄道&旅行 秘湯&グルメ 古寺&老舗旅館 釣り&日帰り 未知の場所との出会い
海外の観光地: 豊富なビジュアル 人々の生活に触れられる 英語の上達
予算とアクセス方法、宿泊場所を決める
旅のプラン書を作成する
p109 みんなと同じ場所に行かない 閉ざされた空間ではなく開かれた空間で
井の頭公園、三鷹の国立天文台 小金井公園 調布の深大寺 神代植物公園 郷土の森博物館 昭和記念公園 奥多摩 御岳山 峰谷川渓谷 日原鍾乳洞
p121 病気の情報武装 「WebMD Health」のFAQ
p149 外食を満喫するには 美味しい店の情報収集
情報源 本、雑誌 ガイドブックで各ジャンルの上位にランクされた3〜4店をリストアップ
p166 アフター5のスケジュールを決める 月:財務、IT、英語などビジネス能力を高める、火:ボランティア、水:残業デー、木:家庭の定期点検日、金:読書、音楽・映画鑑賞、スポーツ観戦
?自分の目的に沿った主体的な時間の使い方ができる ?1週間の生活にメリハリが生まれる ?予定があれば、会社を出るべき理由と時間が明確になり、仕事が早く終わる ?誘いを受けたとき、付き合うかどうかの判断が明確にできる ?週末の時間を本格的な趣味や家族との行楽に使うことで、本当のリフレッシュができる
p184 シャワー 欲しいものリスト リストを告知してほしい仲間たちのアドレスを記入 サイトにアクセスした友人、親戚たちは自分のプレゼント予算をサイト上に書き込む 予算の合計額の範囲内でリストの優先順位に従って購入する商品を決定 友人、親戚たちは自分が記入した額をカードで決済
p207 日常生活で重要なのは、時間配分 家族全員 夫婦 一人で過ごす時間
p235 自分の考えを論理的に、時にジョークを交えて聴衆を惹きつけながら語る リーダーシップを発揮する上で重要なたしなみの一つ
p267 リタイアーが近付くと資産運用の勉強を始める 海外の一流ファンドマネジャーが書いた本を参考
p276 移住 ?気候が温暖 ?生活費が安い ?豊かな自然、充実したリゾート施設 国内:紀伊半島南部、高知の四万十川周辺、徳島の鳴門、鹿児島の指宿、長崎鼻、海外:オーストラリア、ニュージーランド 月20万、フィリピン スービック特別区 月10万
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■オフビズ−仕事をしていない時間−を充実させる最大のポイントは、計画的に楽しむこと。
■オフを−人生を楽しむ準備を整えるためには1つに『時間の再配分』が必要、そして同様に『お金の再配分』も避けられない。
■幼稚園から『お受験』し、有名大学から一流企業というレールに乗って育った人間が、変化の激しいこの時代を生き抜くことができるとは到底思えない。
■クルーザーの相場
■日本のマリンレジャーを貧しくしているもう1つのメンタルブロックは、『海と漁港は漁業関係者のもの』という思い込み
■マリンレジャーと言えば海水浴と潮干狩りしか浮かばない。『本物』の海遊びを知らない日本は、ことマリンレジャーに関しては、完全に行進国に甘んじている
■オフを完全燃焼する鉄則?@自腹で楽しむ?A本場で楽しむ
■趣味は参加型にして楽しむ
■年齢不相応の精神
■定番の日用品を持つメリット?@自分のニーズに合っているから、不便さからくるストレスがない?A古くなったらまた同じものを買えばいいので、次はどれにしようかと悩みながらあちこち見て回る必要がない
■モノに対するこだわりとブランドに対するこだわりはまったく異なる。ブランドに興味がないこととモノに興味がないことを同一視してしまっている人が多い。これが、サラリーマンの生活を貧しくしてしまっている一因だ。同じ値段の使い捨てボールペンでも、書きやすいものとそうでないものがあるだろう。その違いは商品の優劣からくるのではなく、使い手のニーズや癖からくるものだ。そこに気がつけば、身の回りは定番に囲まれた快適空間に変わる。
■定期借地権−つまり『田園型』は、土地は買うよりも、できるだけ借りた方がいい
■よく自分が外食をして、妻に『今度家で作ってくれ』という夫がいる。あれはやめた方がいい。家での食事は妻の定番メニューにする−これが妻にストレスを与えず、夫婦関係を円満に保つ秘訣
■日曜日の夜のうちに自分の提案に反対する可能性のある人に宛てて議案の提案理由や狙いを説明し、『何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします』と一文を発信する。月曜日の朝一番にそのメールを読んだ相手は、発信日時が日曜日の夜であることに気づき、その熱意を感じ取り、強硬な反対はしなくなる。それが人間の心理。
■『またお電話します』は時間のムダ
■じつは、敗者や非主流の人々の物語にこそ、乱世を生きるうえで示唆に富んだ記述が多い
■雑誌は乱読こそ醍醐味
■日本人は土産物代の割合が高い
■他人の発言に対する自分の意見は24時間以内に書き込む。宵越しのメールは持たない
■医師を100%信頼するのは危険だし、自分の健康に対する責任放棄。
■カメラはいつでも消去可能なメモ帳のような感覚
■美味しい店の情報は価格帯別に充実させておきたい
■外国人ホステスは母国では大学院卒業生であるなど知的レベルは高く、英語も堪能。本当はもっと知的な話をしたがっている。私は彼女らの国の経済状況や社会情勢について話をすることが多い
■子供部屋にテレビを置いてはいけない
■家族の記念日の類を1年先まで書��出してみる。こうしたスケジュールを家族全員で共有することが大切だ。
■危険のない遊びを子供にさせることはマイナス
■イベントは子供に仕切らせ『統率力』を鍛える。イベントに関わる全ての権限と責任を負うことで、子供はリーダーシップや企画力、情報収集力などさまざまな能力が実践的に身についていく
■学校の成績という基準を家庭の中にまで持ち込むことは、家庭教育の独自性を自ら放棄しているようなものである
■『好きにやれ』といいながら、自分は多忙を理由に妻任せ塾任せにして子供にコミットしないというのは逆効果だ。
■不動産は使って楽しめ
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普通のことを言っている↓
・オフの充実があって、オンを頑張れる
・オフにオンを持ち込むな
オンを頑張ったからと言って、それなりの見返りを保証されない時代だからこそ、
いい人生のためにはオフの充実は欠かせない。
オンに全てを捧げるのは間違いである。
セカンドハウス、海外の本拠地でまとめてレジャー、食を目的とした旅
が個人的には琴線に触れた。
今後考えて生きたい。
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印象に残っている箇所抜粋。?仕事で辛いことがあって思い詰めてしまいそうなとき、「あそこに行ってみよう」と思えるような、視点をガラリと切り替える「お馴染みの場所」を持っているかいないかでは雲泥の差がある、と。自身では、高いところから東京を見下ろせる場所がこれに当たるのかなと思う。東京タワーだったり、六本木ヒルズの展望台だったり。最近行っていないから違うかもしれないが。?哲学書や自然科学書を読む意義。どんな状況でも変わることのない生きる姿勢、この根本の部分を考えさせてくれるから、とのこと。また、大前氏の読んだ本のタイトルが載っていたので、今度買おうと思う。ファラデーの『ロウソクの科学』、ダーウィンの『進化論』等々、あとソクラテスの『ソクラテスの弁明』などである。?イギリスのパブの語源。その語源は、「パブリック・ハウス」から来るとのこと。この語源から、自身がなんとなく居酒屋よりもパブの方が性に合っていると感じる理由がわかった気がした。
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勉強する点はいくつかあった
是非男の人に読んでもらいたい
大前研一はアメリカ人的発想、教育が身に付いている人
とても違和感がない
今まで経験してきたことが、並べられていた
マイレージで親孝行
5時起床で事務処理完了
週日の一日は夫婦の日(家族定期点検の日)
一人の時間→子供部屋の削減
ツールを使いこなしていく大切さ(向上の余地あり)
酒場(PUB)での楽しみ方→意外と難しい?
夫婦別行動で会話を豊かにする
小遣い廃止法で子ども教育
学ぶ助けをする子ども教育
社会貢献で小さなビルゲイツ等
頭の中で今まで漠然と考えてきたことがまとまってきた感じ
もう少し大人になって、結婚が近づいた時にでも、もう一度読み直してみてもいいかもしれない
忘れていることを思い出せる一作になりそうだ
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会社人生、サラリーマン人生だけじゃ人生面白くない!!!
そんなヒトに対して、どのようにオンとオフを充実させるかを語った一冊。
オンとオフはトレードオフの関係ではなく、二兎を追えるものであると主張していて
考えさせられた。
家族との対話のはかりかた等、家庭へのアドバイスも豊富で、
数年後のまた読みたいと思わせる一冊。
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大前流の人生マネジメント、遊び、家族、子育て、老後と普段仕事のやり方を教えてくれる著者が自らの経験をもとに仕事以外の時間の使い方を教えてくれる。気楽に読めて、少し参考になる。
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欧米のビジネスマンは若いうちに哲学と自然科学の古典に親しみ、彼らの生き方の姿勢や教養を身につけている。古典は生きる基礎体力を身につけるにはうってつけである。
古典を通じて、ビジネスと人生に対する根本的な態度を学ぶ。
人生で一番大切なのは健康でいること。
クアラルンプールまでのフライトの中で読了。
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最近仕事しかしてないな~
夜遅く帰って朝早く出勤の繰り返し~
てな人にはうってつけ?
遊ぶことこそモチベーションアップの最大の秘訣!
という感じで、大前さん節がブイブイきてます。
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遊ぶ奴ほどよくデキル理由を知りたかったが、記述なし。だが、何となく分かった気がした。
そもそも大前流のデキル奴は仕事がデキル奴ではなく、人生を謳歌してる奴である。オレも後者になりたい。
本書では、遊びの天才でもある大前さんが「遊び」についてひたすら語っている。
以下、引用
・年齢不相応の精神を持て
・興味のあるスポーツと出会ったら、忙しさを理由に先伸ばしせず、すぐに始める
・一冊のビジネス書を読むのに費やす時間は一時間が目安
・オフ疲れは回避する
・東大農学部の脇から台東区の上野桜木あたりまでの言問通り一帯
・飲みニケーションは時間のムダ。世界で日本だけ
・朝食を利用してビジネスミーティング。power breakfast。忙しさと比例して夜ではなく朝が早くなる
・昼食時に通ってる店が美味しくないなら、栄養補助品で済ませて、浮いたお金で週末ディナー
・赴任地では積極的にボランティア
・いい学校を出ていい会社に入れば幸せ、これは30年前の発想。
・いまや日本に安定を求めること自体がナンセンス
・IT、英語、財務。
・レジャーランドと化した日本の大学
2010年6月6日 読了13(6)
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・12/14 紀伊國屋で衝動買いしてしまった.こういう俺にとって都合のいいタイトルの本を大前研一のような人が書いてるから価値があるんだと思う.
・12/15 あっという間に読了.