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黒太子の純愛
著者 高尾理一
絵画修復師の藍原有理のもとに、エストラーダ王国から大きな仕事が舞い込む。そこは、かつて有理が愛し、けれどやむなく捨てた男がいる国だ。依頼を断り切れずエストラーダに渡った有...
黒太子の純愛
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商品説明
絵画修復師の藍原有理のもとに、エストラーダ王国から大きな仕事が舞い込む。そこは、かつて有理が愛し、けれどやむなく捨てた男がいる国だ。依頼を断り切れずエストラーダに渡った有理を待ち受けていたのは、世継ぎでありながら国民の嫌われ者である問題児、マクシミリアン王子……五年前、身分を隠して有理と愛し合った青年だった。憎しみと変わらぬ愛情をぶつけてくる彼を、もう一度拒まなければならない有理は……。宝井さき先生の口絵・挿絵収録。
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王子×絵画修復士
2016/07/31 13:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひと夏の大恋愛の末一方的に捨てられた年下ワンコなやさぐれ王子が、5年経って絵画修復士の受けを強引に自国に呼び寄せちゃう話。
もともと嫌いで別れたわけじゃなく両思いな二人なので、作中はすれ違いにもだもだできますw
親族からの嫌がらせとかお約束だけど、逆に王道的な安心感で楽しめました。