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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/04/12
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-276300-4

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電子書籍

泣く子と小三郎 半次捕物控

著者 佐藤雅美 (著)

剣をとっては日の本一と半次も認める蟋蟀小三郎がなぜか国表から舞い戻り、皆川道場の暴れ者・宮川周五郎に敗れたという噂が。寸止めしたと言い張る小三郎は、小網町の水夫と人形町の...

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泣く子と小三郎 半次捕物控

税込 713 6pt

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泣く子と小三郎 (講談社文庫 半次捕物控)

税込 713 6pt

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商品説明

剣をとっては日の本一と半次も認める蟋蟀小三郎がなぜか国表から舞い戻り、皆川道場の暴れ者・宮川周五郎に敗れたという噂が。寸止めしたと言い張る小三郎は、小網町の水夫と人形町の火消しの若者の喧嘩に首を突っ込み、火消し側についた宮川と真剣勝負で決着をつけることに……。絶好調の大人気シリーズ。

目次

  • 第一話 御奉行の十露盤
  • 第二話 お姫様の火遊び
  • 第三話 天網恢恢疎にして漏らさず
  • 第四話 疫病神が福の神
  • 第五話 小三郎の無念
  • 第六話 泣く子と小三郎
  • 第七話 伊豆の伊東の上品の湯
  • 第八話 ちよ女の仇

著者紹介

佐藤雅美 (著)

略歴
昭和16年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。「大君の通貨」で新田次郎文学賞、「恵比寿屋喜兵衛手控え」で直木賞を受賞。ほかの著書に「わけあり師匠事の?末」など。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「守銭奴の我利我利亡者の乞食も同然、匹夫下郎の下種野郎!」

2011/07/09 13:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:saihikarunogo - この投稿者のレビュー一覧を見る

>「金にならねえことを、てめえがするものか」
>「て、てめえだと? 誰に物申しておる?」
>「守銭奴の我利我利亡者の乞食も同然、匹夫下郎の下種野郎にだ」

言いも言ったり、半次親分、今までも何度も蟋蟀小三郎と一触即発の危機になったが、今度という今度は抜けば首を跳ばされるのを覚悟で抜き合うか!

と思ったら、また、何事もなく収まった。だいたい、蟋蟀小三郎は故郷に帰っておとなしくしていたはずなのに、三月もせぬうちに江戸に舞い戻って、またぞろ、「志摩殿」と、まるでルパン三世の「富~士子ちゃ~ん」みたいな(いやこれは読者の私が勝手に連想しているのだが)、猫撫で声を出して半次の家に入りびたり飯だ酒だとたかり金儲けの種を漁り……「疫病神」と半次に人がいるところでもいないところでも呼ばれ罵られてもどこ吹く風。

ところが、今回、蟋蟀小三郎は、「ちよ女」とか「ちよ殿」とか言い出した。あまつさえ、付け文を渡してくれと半次に頼んでばかにされ、懲りずに仲人(ちゅうにん)を頼んで首尾よく同居を始めたのはいいが、思いもかけず、ちよ女は三人の子持ちでしっかり者で財布の紐を握られてしまい、以来、ことあるごとに、蟋蟀小三郎は、
>「うおーん」
と子供のように泣きわめいては半次に慰められたりお金を貸してと頭を下げて頼み込んだり、なんかもう駄々っ子なのか甘えっ子なのかわからないけど、とにかくめちゃくちゃ。でも、おもしろい。

蟋蟀小三郎が連れてきて半次に押し付けた、沈念という小坊主が、いたいけでけなげである。沈念の生い立ちが、『物書き同心居眠り紋蔵』シリーズの『向井帯刀の発心』に出てきた、向井帯刀の生い立ちによく似ている。じゃあ、沈念の父親の正体も同じかな……と思ったら、これは違っていた。半次も、居眠り紋蔵が文吉や勘太といった、わけありの少年たちを引き取って育てるのと同じように、沈念こと恒次郎を我が子同様に育て始める。漢文の素読を「お経をよむように」やっている、とお志摩さんが言うのがおかしいが、寺子屋の師匠から神童と言われるほど優秀である。半次の父親ぶりも楽しみになってきた。

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2016/09/23 00:24

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2018/09/04 21:36

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2019/08/13 13:47

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2019/11/21 21:49

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