商品説明
15年に及ぶ戦争、教師の世界の嘘、北陸の農村の生活感覚、男女間の二重基準などを巡って、やがて家族の「生と死」に直面するまで際限なく問い続けてきた著者の半生。激動の時代を懸命に生きてきたからこそ、決して、主義・主張のためではなく「生活の必然」として立ち現れる問いを抱えてきた一人の女性。家庭科の男女共修運動のリーダー的役割を果たした著者の心のあしあとを綴ったエッセイ集。
著者紹介
半田たつ子 (著)
- 略歴
- 1928年東京生まれ。日本女子大学卒業。福井県立高等学校家庭科教師などを経て、家庭科の男女共修を実現する市民運動を展開。出版社「ウイ書房」を設立。著書に「喪の作業」など。
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