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一般書

電子書籍

三浦綾子 電子全集 母

著者 三浦綾子 (著)

『蟹工船』の著者・小林多喜二の母・セツの波乱に富んだ生涯を描いた伝記小説。秋田の貧しい家に生まれたセキは、農家の小林家に嫁ぐが、長男の死を機に北海道小樽に一家で渡り、パン...

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三浦綾子 電子全集 母

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商品説明

『蟹工船』の著者・小林多喜二の母・セツの波乱に富んだ生涯を描いた伝記小説。

秋田の貧しい家に生まれたセキは、農家の小林家に嫁ぐが、長男の死を機に北海道小樽に一家で渡り、パン屋を経営する。伯父の援助で進学した次男の多喜二は、卒業後、銀行に勤め、家計を支えるようになるが、反国家権力の小説により、何度か投獄され、そしてついには・・・。

プロレタリア文学で後生に名を残した『蟹工船』の著者・小林多喜二と、その母・セツの波乱に富んだ生涯を描いた伝記小説。

「三浦綾子電子全集」付録として、「母」を元にした舞台上演への寄稿文、夫・三浦光世氏による「創作秘話」、愛用のパーキンソン病患者用の椅子写真を収録!

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評価内訳

紙の本

小林多喜二の母親セキが多喜二や家族について語っ手いる本

2001/08/05 16:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「蟹工船」の作者、小林多喜二の母親セキが自分の嫁入りの話から始まって、多喜二の幼い頃からその死までを思い出しながら語っている作品。母親セキは、字を読めず、多喜二が書いたものも理解していなかったが、多喜二のすることは正しいと信じていた。多喜二は貧しい家に生まれ育ったが、明るく、家族思いの勉強家だったらしい。正義感が強かった為に、貧乏人の味方をした本を書き、警察に目をつけられ、無残な殺され方をする。母セキは、多喜二が死んでから何年もの間、多喜二の死に苦悩していたが、あるキリスト教の牧師と出会い心を癒される。

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紙の本

三十年見守りつづけた母の記録

2001/09/29 10:01

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:湖畔の住人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小林多喜二の母セキが生涯を振り返って語る本。訛りのあるセキの一人称で読者に昔話を聞かせるような文体は、時に温かく時に切ない。多喜二をはじめとする周囲の人々は「清貧」という言葉が似つかわしく、透き通るような心の交流を繰り広げている。
 多喜二の死後、セキは地獄の年月を送るが、ある牧師との出会いによって、自分を殺そうとする者たちのためにさえ祈ったキリストの深い愛を知るに至る。ことに作品中、スパイに騙され拷問を受け殺された多喜二と、裏切り者の密告によって十字架にかけられて殺されたイエスとを重ねあわせる部分は圧巻。
 小林多喜二の作品をすでに読んでいればその母の視点から見た多喜二と彼の生きた時代を知るのも面白いだろう。また、多喜二の作品をまだ読んでいなければ、「母」読了後読みたくなるかも知れない。

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電子書籍

母の愛

2015/09/12 22:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yamapy - この投稿者のレビュー一覧を見る

母の愛とはこれほど深いものかと思わされました。

世の母親が皆セキのような愛情を持って子供を愛すことができたら
虐待、引きこもりも少ないことでしょう。

今年大学生になり、東京へ下宿を始めた甥っ子へ
母の愛とはどんなに素晴らしいものか知ってほしくて
「母」をプレゼントしました。

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