考えないヒント　アイデアはこうして生まれる

投稿元：

レビューを見る

偶然が偶然を呼び、つながっていく「偶然力」の強さが大事、運の強さとは違うもの、これを「偶然力」という言葉で解き明かしてくれた。アイデアも考えているかぎり何もひらめかない、まさにその通りと思う。

投稿元：

レビューを見る

2006.12/31

父に薦められ。
読みやすい。
途中でニューデザインパラダイスの人だと気付く。
水野学さんや大友さんの名前が出てきて、すごい人は自然と集まるのだなぁと思う。

投稿元：

レビューを見る

うーむ。
生きるヒントとなりました。ありがとう。
最近選ぶ本はなんとなく繋がってるなぁ、と。
この方も偶然は必然である説を唱える方で。

正直うらやましく思った。
すごい連鎖。すごい縁。
けど・・・
うらやましいなら自分もそうなるように頑張れよ！動けよ！と。
愚痴を並べる、うらやましがってるヒマがあるなら努力しろ！と。
そう思う。
だからこの前本物を見ちゃって気分が落ちた。
それって自分の置かれた状況ではムリだと思ったからで。
変えよう！って努力をすることを私は放棄した。
だって・・・あそこじゃ無理だもん。
と、愚痴る自分も嫌いなわけで。
そんな思考がぐるぐるぐるぐる巡るわけで。

彼は「幸せ」を人に届けたいと思ってる。
私は人に「笑顔」であってほしいと思ってる。
そんな気持ちを思い出させてくれた。
私・・・そういう気持ちで就職活動してたこと、忘れちゃってたや。
今でも人には笑顔でいてほしい。
笑顔を与えたいとは思ってる。
けど、就職活動してる頃は「栄養士として」って思ってたな?
仕事（資格）を通じて笑顔を☆みたいな。
けど・・・まだ患者さんと接することもできないし、
これから近い未来にそういう機会があるとは思えないし。
そう思ったとき仕事以外のところで・・・と思ってしまう。
でも。
やっぱり仕事を通して出来たらいいよね。
そう思ったら・・・
ここではムリだと思う。
けど、土台って大切。修行って大切。忍耐って大切。
今はそのときなんだと思う。
学ぶことも多い。
反面教師となることも多い。
「私だったら○○するのに・・・」その気持ちを忘れず、
今を大切に種をたくさん蒔いていきたい。
だから・・・アフターファイブを充実させていろんな人と出会わなきゃ。
種を蒔かなきゃ。
今年もあと少し。
今年はもういいや。来年。
たくさん会う。将来の種まきをする。そしていつか花咲かせる。
うっし。
たくさんのヒントをありがとう。
私も偶然力を身につけます。
あー楽しみ♪（2006/12/27）

投稿元：

レビューを見る

遊び（趣味）のアイデアを仕事に結びつけることで、「仕事」のために考えないうにする。クリエーター、企画マンだからできる発想法。趣味が良くないと、なかなかこうはなれない。

投稿元：

レビューを見る

柔軟な発想で、次々と様々なフィールドでクリエイティブな活躍をされている著者の活動から、発想法など。
読んでてワクワクしました。

投稿元：

レビューを見る

おもしろかったー♪
つねに「これは何かに使えないかな」とおもいながら生活しなさい、と言っていた大学の先生を思い出した♪
何かを見たら、何かを体験したら、「自分だったらこうするのに」って考えながら生きていくのって楽しいだろうなぁ(・´з`・)

投稿元：

レビューを見る

人として淡々とした熱意がかなり面白い。参考になるヒントもたくさんあり、感動する話もある。新書とは思えない本だ。

投稿元：

レビューを見る

仕事でのエピソードなどは興味深く読んだが、では、実際、偶然力とかアイデア体質を身につけるにはどうしたらいいのかが、うやむやになっていて、そこのところをもう一歩、掘り下げて書いて欲しかったので、少し物足りなく感じた。

投稿元：

レビューを見る

【目的】：自分に役立つ情報を得る。
・考えないとは、呼吸するように無意識のうちに常に考える習慣づけができた状態のこと。
・自分ならこうする。「勝手にテコ入れ」トレーニング。
・常にあらゆるところにアイデアの種はある。旅行者・第三者の気分で見る。学ぶ、工夫する、組み合わせる、応用する。
・偶然力の連鎖を信じ、体験をひろげて面白い変化の流れに乗る。
・目の前にあることは、すべて未来への貯金だと思って、一つ一つを大切にする。
・仕事が誰を幸せにするために仕事をするのか明確にする。
・関わった皆がハッピーになれるか、日常が面白くなるかを問う。
・満たされない、快適ではないから、楽しく・面白くするヒントが得られる。
・アイデアを譲ってもらえる人づき合い。
・最終地点（ミッション）を見極めて対応する。
・おかねごときで買える夢なら買え。

#日常を面白く生き続けている（ように思える）著者の姿勢に好感をもった。
#自分ならどうするかを楽しむ、出会いと発見を楽しむ、目的や関係者全員の満足を追求するなど大いに見習いたい。
08-14

投稿元：

レビューを見る

http://d.hatena.ne.jp/favre21/20071227#1198795488

目次
第１章　考えるけど考えない
「何か面白いことないかな」
アイデアは呼吸するように
「勝手にテコ入れ」トレーニング
すべては必然に向かった偶然
僕の人生を変えた二人
自分の選ぶ道は最善の道
僕がホテルのアドバイザーになったわけ
コンシェルジュはいらない
笠智衆さんに書いてもらった名刺
名刺を変えると何が変わるか
誰でも参加できる経営会議
お金をかけずに広告する
関わったみんながハッピーに
「百年ライスカレー」誕生秘話
旅行者の気分で日常を見直す

第2章　アイデアは化学反応
一つのことだけやっていてもダメ
毎朝ワクワクして目が覚める
やりたい仕事だけをやれる環境
締切は破ってもいい
「もうできない」ではなく「もうすぐできる」
煮詰まったときのお稲荷さん詣で
「アイデアの種」をポケットに
ブログの種はこんな風に育てた
僕の事務所はサプライズがいっぱい
まず身近な人間を喜ばせてみる
忙しい中で遊ぶからこそ楽しい
周りのリアクションが一番の栄養
発想の原点は誕生日プレゼント
三千万円を運ばせたオヤジの教育

第３章　アイデアの種はここにある
「当たり前」をリセットする
「ちょっとしたリスク」の隠し味
最後は「面白いかどうか」で決まる
百のプランより、ベストの一行
職人技の腕時計に一目ぼれ
目指すものがすべて詰まったオルゴール
使うたびに感動する箸
一つの壁を七回塗る男
同じことをやり続ける人へのリスペクト
新しい仕事を始める三つの条件
「視聴率八八パーセント」の幸せ
日本一仕事を楽しんでいるタクシー運転手
バー「ZORRO」のオーナーに
「偶然の連鎖」でビストロも
面白い人は面白い人を連れてくる
テレビは欲望の塊
満たされてしまうと、ひらめかない
性に合わなかったスローライフ

第4章　偶然力を鍛えよう
失敗を悔やまない、失敗に見せない
生き残れるのはブレない人
マーケティングより皮膚感覚
「覚える力」より「忘れる力」
「メディア」としての六本木ヒルズ
新会社の名前は「オレンジ」
東京タワー二階の「カレーラボ」
「場所」はこうして「メディア」になる
やっぱり「看板」は大事
人生最高のチップを払う
観る、話す、そして「信じる」
偶然力で決断も早くなる
すべては未来の貯金
自腹を切ってでも自己ＰＲを

第5章　アイデア体質の作り方
自分の軸を見失わないための銭湯通い
単純な繰り返しから生まれる感動
深夜二時の絶品ピザ
大沢食堂の極辛カレー
眠っているシナプスに水をやる
書斎は狭いほどいい
努力は人が寝ているうちに
神様にフェイントをかける
二十六歳でポルシェを買う
夢は金を出してでも買え
京都観光がワインの金平糖に
金平糖が化粧品会社のＣＭに
アイデアのキャッチ・アンド・リリース
アイデアを話してもらえる人になる
全部を自分で考えなくても
最終地点が見えているか
プライオリティは常に入れ替わる
名刺を渡しただけでは何にもならない
相手の記憶に残る贈り物とは
一年に一つ、人生の足跡を
すべてのことで「自分ならこうする」
どこにいってもライバルだらけ

投稿元：

レビューを見る

アイディアを時間をとって一生懸命考えるのではなく、自分の目の前に現れることに対して常に問題意識を持って改善案を考え続けること、
もしくはあまり深く考えず、偶然のつながりを大切にしていくこと（起きた出来事や偶然をうまく生かしていくこと。
だめだったときは縁がないと思うこと）
この二つが印象的でした。
全然別の著者の本で、「アイデアのつくりかた」という本があるんだけど、その本の中では、
・まずはアイデアを出したい対象に対するとにかくたくさん情報を入れておく
・あとはしばらくほうっておいて、それが化学反応的に新しいアイデアを生み出すのを待つ
と言うやり方が書かれていて、それに近いなぁと思っていました。
（小山薫堂さんはたぶん情報量は相当なものがあると思うので、それが頭の中で組合されていくんでしょうね）

投稿元：

レビューを見る

毎日敏感に、そして楽しく生きたい。
これを読んでるときめちゃ暗かったから
とてつもなく響きました。
頑張るデスよ。

投稿元：

レビューを見る

放送作家として有名な著者の発想のヒントをもらおうと思って読みました。

…なるほどね。自分にもできることからやってみよう。