商品説明
著者は幼い頃身体が弱く、たびたび高熱を出して苦しんだ。母は商売で忙しくても必死に看病してくれた。夜中でも病院に連れて行った。そこで熱が下がらないと、薬局で高貴薬を買ってきた。それでもだめなら、遠くの病院へ連れて行ってくれた……。どこにでもある、子どもを愛する母の姿だが、一つだけ違うのは、母子に血の繋がりがないことである。血の繋がらない母に愛され、またその母を愛した娘。実の親子兄弟が傷つけあう時勢を、「なんともったいないことだろう」と著者は嘆く。これは驚嘆の母子愛の実録だ。詩画家・はらみちを氏推奨。
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