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薬の話
著者 山崎幹夫 (著)
近代医薬品の開発には、長い年月と莫大な経費、そして数知れぬ研究者たちの労苦の積み重ねが必要とされる。その結実は、人類をさまざまな病苦から解放すると同時に、“新しい”薬への...
薬の話
商品説明
近代医薬品の開発には、長い年月と莫大な経費、そして数知れぬ研究者たちの労苦の積み重ねが必要とされる。その結実は、人類をさまざまな病苦から解放すると同時に、“新しい”薬への過信の入り混じった、いわば薬の氾濫の時代を生み出してしまった。本書は、ペニシリン、モルヒネ、ビタミンB、インスリン、タカジアスターゼなどの身近な薬品開発のドラマと、効能や副作用のメカニズムを多彩なエピソードを混じえて語り警告する。
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薬効
2019/07/19 06:09
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類がいかに病と対し植物などを薬として活用してきたかがわかる。用い方によっては効果もあるが毒性もあり長い間の試行錯誤が現代につながっている。今後の開発にもまだ余地を残しているようだ。