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一般書

電子書籍

論文捏造

著者 村松秀 (著)

科学の殿堂・ベル研究所の、若きカリスマ、ヘンドリック・シェーン。彼は超電導の分野でノーベル賞に最も近いといわれた。しかし2002年、論文捏造が発覚。『サイエンス』『ネイチ...

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論文捏造

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商品説明

科学の殿堂・ベル研究所の、若きカリスマ、ヘンドリック・シェーン。彼は超電導の分野でノーベル賞に最も近いといわれた。しかし2002年、論文捏造が発覚。『サイエンス』『ネイチャー』等の科学誌をはじめ、なぜ彼の不正に気がつかなかったのか? 欧米での現地取材、当事者のスクープ証言等によって、現代の科学界の構造に迫る。なお、本書は内外のテレビ番組コンクールでトリプル受賞を果たしたNHK番組を下に書き下ろされたものである。

著者紹介

村松秀 (著)

略歴
1968年横浜生まれ。東京大学工学部卒業。NHK科学・環境番組部専任ディレクター、「ためしてガッテン」デスク。NHKスペシャル「生殖異変」で科学技術映像祭内閣総理大臣賞などを受賞。

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みんなのレビュー49件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

ベル研の事例を掘り下げて描いたテレビ番組の書籍化。読書感想や討論の題材に使ってみては。

2010/03/15 16:24

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 アメリカの名門ベル研究所に所属し、有名雑誌に論文を次々と発表、ノーベル賞も有力とされながらたった2年で不正が報告され、若い研究者が独り消えていった。科学界の21世紀幕開けを暗い色に染めた世界的な論文捏造事件を扱ったテレビ番組を書籍化したものである。
 科学論文にまつわる不正事件はその後も続発し、日本も例外ではない。問題点を指摘する書籍もかなり出版されたが、本書は一つの具体例を掘り下げることで、根本にある問題点を浮き彫りにすることに成功している。
 「科学」の理想的な姿は変わらなくても、人間の営みである限り社会の影響(平たく言えば金と政治)の受け方は変化している。科学の「変容」と科学界の「構造的問題」は21世紀の科学のために、早めにきちんとした共通意識を確立しなくてはいけないものの一つではないだろうか。

・共同研究者、上司は不正に気づかなかったのか。その責任はどこまであるのか。
・科学論文を書く人なら、論文掲載を目標とし、掲載されれば祝杯をあげたくもなる有名科学雑誌がなぜ捏造をチェックできなかったのか。
・同じ分野の研究者たちも、なぜ長いあいだ声をあげることができなかったのか。
 おかしいと思いながら「自分の腕が未熟」と追試を続けた研究者たちや、親友など、関係者の言葉なども沢山載っている。 一般的な概念論ではなく、ケーススタディである分、実際に関わったときにどのように思うかが具体的に伝わってくる構成である。

 現在研究に関わっている人たち、これから、という科学者の卵のような人たちに、読んでおいて欲しいと思う本である。ちょっとくだけたセミナーやサイエンスカフェのようなところで取り上げたり、読書感想文などを書かせたりと使ってみてはどうだろうか。実際に自分が不正を感じたらどう対応すべきなのか、何ができるのか。制度として足りないものはあるだろうかなどなど、暗黙のうちに処理していてはいけない事柄が多々みつかるはずである。
 取材番組の記録であるので、いわゆるマスコミ的な「押し」が気になる部分もあった。そんな「マスコミのありかた」も話題としてとりあげることもできるかもしれない。

 何かの事件で取り上げられたときに騒ぐのではなく、現代社会の問題の一部として、折に触れてはこのような本などを読んで考えておくことは大事だと思い、紹介する。

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紙の本

科学の進歩に寄与するものは・・・

2007/04/15 18:51

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KAZU - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年の年始、2007年1月4日のネイチャーの表紙は、タイタンの湖の発見の写真が大々的に飾られ、科学雑誌最高峰のネイチャーらしき年の始まりであった。実は、同じ号に私の上司と博士課程の学生の二人の名前で論文が載った。金属の凝固学では実に1960年代以来のネイチャー論文掲載で、我ら学部は年明けそうそうもうお祭り騒ぎである。残念ながらこの論文には私の名前は載っていない。もちろん同じ研究グループであるから、実験の手伝いなどは行っているが・・・

研究は、よく言われることであるが、研究者への性善説、そして無報酬の査読システムに支えられているし、論文が掲載されたからといって、その内容が自然科学的に確定した真実であるわけではない。ある種の「叩き台」として科学の進歩に貢献しているに過ぎないはずである。論文は、(1)要旨、(2)背景、(3)実験手法、(4)実験結果、(5)考察、(6)結論、(7)参考文献、により成り立っているのが一般である。そのうち、(5)の考察こそが科学者の腕の振るいどころであり、そこを色々と考えることが科学者冥利に尽きる点でもある。しかし、世界最高峰といわれるそれら雑誌は、2ページ〜4ページの長さで、(4)の結果さえセンセーショナルでありさえすれば良いような風潮にあったと思う。そして、そこに、科学を出世や営利目的の土台で「測定」するメディアの目が確実に存在する。最近話題になる、サイエンスコミュニケーション、一般人へわかりやすく科学を説明する、また、サイエンスリタラシーなど、確かに大切なことだとは思うが、それらは元々科学とは相容れないものがあると感じるのである。そこには、科学では白黒つかないものを強引にわかり易く白黒つけてしまうマスコミを始めとした「サイエンスコミュニケーター」の落とし穴が潜んでいるのではないだろうか?

本著にもあるように、ネイチャーやサイエンス誌は、その科学雑誌最高峰である「責任」が強く求められている。私の上司と博士課程の学生は、ネイチャーへの投稿後半年以上もの時間を、編集者や査読者との議論で過したようである。論文そのものは4ページであるが、その「証拠」として公開されているデータは実に40ページにも及ぶ(それらも読者は閲覧できる)。そして、著者の役割が明確に示され、たとえ同じグループだから、少し実験を手伝ったから、ということでは、共著者にはなれない。本著では科学雑誌の役割についてかなりきつい批判がなされている。そのことを受けてかどうか定かではないが、その後、それら雑誌にはかなりの進展があったように感じる。一方、メディアやサイエンスコミュニケーターには、あの事件後、科学をより良くするための進展はあったのであろうか?それとも、単なる科学、科学者、科学雑誌批判、問題提起で満足しているのであろうか?

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2006/11/06 03:05

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2007/06/11 02:42

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2009/02/23 22:45

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2010/06/01 21:52

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2010/09/24 11:14

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2011/01/16 18:00

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2012/11/08 23:54

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