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悩んだときは山に行け!
著者 鈴木みき (著)
山で人生変わった女子がおくる、笑えて使える登山コミックエッセイ。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承く...
悩んだときは山に行け!
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悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門
商品説明
山で人生変わった女子がおくる、笑えて使える登山コミックエッセイ。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 第1章 山に恋しちゃいました!(地球まるくないじゃん-なにかがふっきれた24歳
- 山が足りない-山を求めてスキー場バイト
- もっと山を!-読者モデルに応募してみた)
- 第2章 少しずつ山を知る(東京にも山がある!-雲取山へ初めての登山
- 山小屋で山を知る-三十路手前の山ごもり
- 初めての縦走-雲の上の一本道へ)
- 第3章 こんなに楽しい山の世界(ひとり登山のすすめ
- まずは近くの低山へ
- 山では若いとほめられる
- 温泉に入るまで山は終わらない
著者紹介
鈴木みき (著)
- 略歴
- 1972年東京都生まれ。イラストレーター、ねんど人形作家。『山と溪谷』『ヤマケイJOY』『フィールドライフ』などの雑誌で執筆。
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紙の本
女子のために、女子により書かれた登山コミックエッセイ!
2009/06/27 11:11
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今座っているところから、前を見ても横を見ても、山が見える。
なだらかな山だ。
夕日が沈むときは存在感を増すが、山はいつもはただある。
私にとっては山はいつもある存在だ。
山に登りたいなぁ~と、時々思うことがある。
「大山に登ってみようよ。ねぇ、ねぇ、どう?」とムスメを誘うと「友だちと一緒ならね」と即答された。
そうか~友だちと一緒か~。そんなことをなんとなく考えていたときに出会ったのが、この一冊。
女子のために、女子により書かれた登山入門!
表紙のイラストの女子がなんとも私好みで、なんてかわいい~と早速読みはじめました。
これ、登山コミックエッセイなんです。
~山で人生変わった女子がおくる、”笑えて使える”~と帯にありました。
軽い気持ちで読み始めたのですが、そうとう奥が深かったです。
もちろん、さらさらさらと気軽にページをめくることはできます。
時にコミックがあまりに面白くて爆笑すること数回!
隣にいたムスメに「どれ、どれ、どれ」と首を突っ込まれました。
それほど面白い!
著者の鈴木みきさんは山に首っ丈の女子!
なにしろ肩書きはイラストレーターなのですが、その肩書きを山にしたいくらい、山が好きなのです。
こんなタイプの女子、いいですよね~。私は大好きです。
で、そんな彼女が山に登るようになったきっかけから、山へ登るときの装備、オススメのコース、山での生活のあれこれあれこれあれこれ…、をどど~んとコミックで一挙公開!
山の楽しさはもちろん、山の厳しさも同じように綴ってあります。
そのサバイバル度がすごいです。手に汗にぎりました。しかしそこをくぐりぬけて登った達成感は、素晴らしいものでした。
まさにこの一冊で、山との付き合い方(女子篇)が手に取るように分かるという手はず。登山女子のバイブルになること必至の一冊、でしょう。
目次のタイトルは
第一章…山に恋しちゃいました!
第二章…すこしずつ山を知る
第三章…こんなに楽しい山の世界
タイトルを読むだけでも、彼女の山への心意気を感じるというものです。
彼女のコミック、もっと読みたいです。
彼女の登山の様子、もっと知りたいです。
ムスメにも読ませて、ぜひムスメの友だち誘って、山へ行きたいものです。そうそう、一人登山というテもありましたね。
うっほー
紙の本
山に行ける
2016/07/16 06:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ドミンゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の読了後、ここ数年で山にはまった妻が読み絶賛。
とても楽しい本。
山の何が楽しいか、何を求めるかは人それぞれ。
でも行かなくちゃわからない。
やることは単純なのに、マニアックで面倒な人が多く入りにくい世界。
この本を読めばハードルは低くなり、入り口は広くなるのでは。