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熱と火の正体 技術・技能と科学
著者 板倉聖宣 (著)
ものを温めるにはどうしたらいいでしょう? 火を使う,こする,太陽にあてる……いろいろな方法があります。でも,温めるって,科学的にはどういう状態をいうのでしょう。熱の素のよ...
熱と火の正体 技術・技能と科学
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熱と火の正体 技術・技能と科学 (サイエンスシアターシリーズ)
商品説明
ものを温めるにはどうしたらいいでしょう? 火を使う,こする,太陽にあてる……いろいろな方法があります。でも,温めるって,科学的にはどういう状態をいうのでしょう。熱の素のようなものがあるのでしょうか。熱の正体についてさぐります。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 第1幕 動きまわる分子(原子と分子
- 空気の中の分子 ほか)
- 第2幕 ものを温める方法(暖かいものと接触させて暖かくする方法
- ゆっくり燃やす方法 ほか)
- 第3幕 発火法の発明-火打石からライターまで(火打石で火を起こすことができるか
- 火打金も使えば、火の粉を落とすことができるか ほか)
- 第4幕 原子の個数と熱-熱はどこにたくわえられるか(石焼き料理
- 水と熱湯をまぜたら、その温度は? ほか)
著者紹介
板倉聖宣 (著)
- 略歴
- 1930年東京生まれ。東京大学大学院数物系研究科修了。国立教育研究所を定年退職し、私立板倉研究室を設立。著書に「科学と方法」など。
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火打ち石で火を起こす仕組みが理解できました。
2021/12/14 13:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
原子や分子の紹介から始まります。予備知識はあまり求められていませんが、小学生だと少し難しく感じるかもしれません。
一方、燃える物質の分子構造が理解できれば、燃える仕組みについて納得できる内容になっていると思います。火打ち石で火を起こす仕組みを知りたい方には、おすすめの一冊です。
なお、本書はサイエンスシアターシリーズにおける「熱をさぐる編2」に位置付けられていますが、「熱をさぐる編1」は読んでいなくても問題ありませんでした。