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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/04/04
  • 出版社: PHP研究所
  • レーベル: PHP新書
  • ISBN:978-4-569-81818-4

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電子書籍

源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか

著者 中川右介 (著)

1970年に登場して以来、いまや日本人に生まれて知らない人はいない(?)、いやいや、世界的にもファンが多い、わが国の国民的マンガ『ドラえもん』。あまりにも有名で、まるで空...

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源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか

税込 721 6pt

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源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか 『ドラえもん』の現実 (PHP新書)

税込 836 7pt

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商品説明

1970年に登場して以来、いまや日本人に生まれて知らない人はいない(?)、いやいや、世界的にもファンが多い、わが国の国民的マンガ『ドラえもん』。あまりにも有名で、まるで空気のような存在のためなのか、はたまた子ども向けマンガと軽く見られたからなのか、正面きって論じられることはこれまで少なかった。しかしその作風は、たんなる生活ギャグマンガにあらず。『鉄腕アトム』直系のSFロボットアニメであり、『新世紀エヴァンゲリオン』の先を行く「セカイ系」でもあり、『けいおん!』に代表される「日常系・空気系」の元祖ともいえる、マンガ・アニメ史のパイオニアなのである。しかも『サザエさん』同様、主人公が成長しない「ループ物語」でありながら、調べていくと、なんと村上春樹氏もビックリのパラレルワールドだったのだ……。そして何より、政権交代、フェミニズム、スクールカースト、世代論、郊外論、戦闘美少女と、戦後からいまにいたる日本社会の推移をまるで予見でもしているかのような、社会学者が舌なめずりして飛びついてもおかしくないほど格好の研究対象なのである。『ドラえもん』を読めば日本社会のふしぎがわかる!ドラえもんワールドが好きで好きでたまらない人も、そうではない人も、じつは深すぎる『ドラえもん』の世界観にふれてみよう。

著者紹介

中川右介 (著)

略歴
1960年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部文芸科卒業。『クラシックジャーナル』編集長。93年に出版社アルファベータを興し、代表取締役編集長に就任。著書に「国家と音楽家」など。

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みんなのレビュー14件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

藤子不二雄論としては秀逸だが

2014/04/20 19:37

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:愚犬転助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ドラえもん」周辺のごった煮状の考察本だ。藤子不二雄論としては興味深く読めるが、フェミニズムや政治の章立てとなると、やや辛い。とくに、著者は政治に主張が強すぎるせいか、その主張がすけて見え、お話が滑ってしまうところがある。政治にふれなければスッキリするのに、このあたりは性なのだろう。
とはいえ、これまでの藤子不二雄論の中では、もっともおもしろいと思う。「ドラえもん」創造当時、藤子不二雄が過去の人になりつつあったことは初めて知った。ドラえもんが当初、それほどの存在ではなく、1980年以後に無視できないキャラクターになったという構造分析も、新味があった。
なによりも、不思議なのは藤子不二雄の漫画家としての立ち位置である。著者も指摘しているとおり、藤子の絵は、子供でさえもが「ガキっぽく」感じる。ふつうならば、時代に追いつけず、「あの漫画家はいま」扱いになってしまうところだ。その社会センスも、古い。ところが、「ドラえもん」人気も手伝い、藤子はギリギリのところで生き残った。鳥山明や水木しげると肩を並べる日本漫画世界の顔とさえいえるのだが、勝因はわからない。著者も指摘しているように、小学生相手に勝負しつづけたところも大きいだろう。ということは、小学生雑誌の力、恐るべしということだ。
それにしても、藤子不二雄の基本世界は落語であるとの著者の指摘には納得した。寡黙な印象の強い藤子だが、どうして寡黙な奴は、何を考えているかわからないところがある典型だ。

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紙の本

ドラえもんにも下積みがあった

2015/06/07 10:16

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

「どうでもいい話(226ページ)」と中川氏も自覚しているとおり、どうでもいい話の寄せ集めでした。ただ、「ドラえもん」で、こんなに話を膨らますことができるのも才能だと感心しました。藤子F不二雄氏も、あの世でびっくりしているでしょう。
 内容は、第1章 しずかちゃんについて、第2章 ジャイアンとスネ夫について、第3章 ドラえもん世代、第4章 のび太とスクールカースト、第5章 郊外論、第6章 ドラえもん作品史(パラレルワールドの世界)
 第1章では、斎藤美奈子やら村瀬ひろみやら、聞いたこともない評論家(フェミニスト)が、「しずかちゃん批判」を展開していることは初耳かつ驚きでした。評論家って、よほど暇なんですね。こうした評論家が増えると、「ちびくろサンボ」同様に、ドラえもんが発禁本になったり、修正されるのかもしれません。ああ下らない!
 第2章や第4章では、政治やスクールカーストと関連させて、ドラえもんを語っています。政治との無理やりのこじつけは意味不明ですし、ドラえもんの描かれた1970年代は、のび太のように、からかいの対象となっていた子供は確かにいましたが、スクールカーストなんてなかった時代ですよ。ドラえもんだからと言って、過去と現在を混同しないでほしいですね。
 私にとっての収穫は、第3章や第6章のドラえもんの歴史だけです。ドラえもんは1969年に誕生し、1979年のテレ朝系列でのアニメ放送までの10年間は、下積み時代だったとのこと。確かに日テレで放映されたドラえもん(1973年)は、面白かったのに半年で打ち切りになったのを覚えています。「・・・だけどドラえもん、いい男。困ったっときのドラ頼み!頼んだよ、任せたよ・・・」と今でも主題歌を歌えます。
 ドラえもんの大ヒット・ロングヒットは、「ドラえもん」を諦めなかった藤子氏の粘り勝ちということのようです。

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2014/04/14 06:38

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2014/03/05 09:28

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2014/03/10 20:58

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2014/03/11 07:17

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2014/03/20 19:45

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2014/05/03 10:45

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2014/11/26 09:24

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2015/01/28 23:49

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2015/08/24 19:01

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2015/11/29 13:53

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2019/05/19 19:47

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