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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/07/18
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社新書
  • ISBN:978-4-334-03238-8

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北朝鮮報道~情報操作を見抜く~

著者 川上和久 (著)

「事実」が「真実」となり“世論”となるからくりとは? 北朝鮮に関する報道から見えてくるのは、情報操作しようとする権力者と、それに便乗するメディアの負の構造であった。

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北朝鮮報道~情報操作を見抜く~

税込 803 7pt

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北朝鮮報道 情報操作を見抜く (光文社新書)

税込 902 8pt

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紙の本

瞳の中の迷宮北朝鮮編

2004/07/20 16:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:後藤和智 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 一つの情報によって作られたイメージが、国際政治の大局を動かすことはよくある。例えば1990年代に起こったボスニア紛争では、「民族浄化」というキャッチコピーや、セルビア人に対する悪いイメージが、国際世論におけるボスニア支持を増大させた(高木徹『ドキュメント戦争広告代理店』)。また、本書でも軽く触れられているが、湾岸戦争やイラク戦争の開戦もきっかけも「情報操作」が原因だった。
 逆に、国際的な問題の解決を鈍らせる場合もある。例えば、1930年代のウクライナの飢饉に関する報道では、有名なジャーナリストなどがソ連当局によって模範的に経営されている農地を見て、ウクライナの飢餓は西側諸国が作ったイメージだ、という記事を書いた。当然、これは嘘であった(本書冒頭)。
 本書で採り上げられている「北朝鮮報道」は、後者のいい例と言っていいだろう。本書では、1950年代から1990年代にかけて報じられた「北朝鮮」のイメージを分析することによって、権力に振り回されやすいマスコミの弱点をあぶりだしている。
 例えば、1950年代、在日朝鮮人の「帰国運動」が盛んだったころ、多くのマスコミが帰国運動に対する支持を表明し、それに反対する韓国を敵視するとともに、「地上の楽園」という北朝鮮像を報じてきた。ところがいざ帰国してみると、「地上の楽園」なんて嘘だと言わんばかりの生活の荒廃があった。それなのに日本のマスメディアや議員訪朝団は、北朝鮮当局が流す「地上の楽園」というイメージを垂れ流し続け、この問題から目をそむけてきた。
 また、1970年代以降、北朝鮮による拉致や国家テロが露呈しても、北朝鮮は巧みにイメージを操作して、国際的な解決を鈍らせてきた。著者は、この背景にあるのは、それまでの北朝鮮報道が、日本に対する北朝鮮のなめきった態度に繋がったと推測している。
 それにしても、北朝鮮による拉致が露呈した現在、北朝鮮報道の教訓は生かされたのだろうか。例えば近年のアメリカによるアフガン攻撃やイラク戦争に関して、アメリカの戦争の正当性を裏付ける情報が日本のマスメディアにも飛び交った。また、少年犯罪報道や若者報道に関しても、大人世代の凶悪犯罪は故意に隠され、今の若年がいかに危険であるかが喧伝されている。
 我々は、第二、第三…の「北朝鮮報道」に直面しているのかもしれない。

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紙の本

過去から現在までの流れを追うにはいいが、後出しじゃんけんの感は否めない

2004/10/28 01:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょも - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書のテーマは“戦後メディアの北朝鮮報道”。朝日新聞、読売新聞、毎日新聞の記事を抜粋しながら北朝鮮の動き、さらに北朝鮮に対する日本側の動きとそれをメディアがどのように報道してきたか時系列に再現していく。依然読んだ重村智計氏の“北朝鮮の外交戦略”にも書かれていたが北朝鮮がその時々の国際情勢に併せ時に柔和に時に強硬に外交態度を替える。日本がその態度の変容についていけず翻弄されているさまが当時の記事からも明らかになる。それは政府の外交態度だけではない。この本のテーマであるメディアの報道姿勢にしてもそうだ。多くの行方不明事件やラングーン事件、大韓航空機爆破事件など北朝鮮のテロ国家としての姿が随時顔をのぞかせていたにもかかわらず大新聞“特に朝日新聞”の北朝鮮擁護とも取られかねない報道姿勢は長年代わることがなかった。
 こうした報道姿勢を今になって批判するのは簡単だ。しかし著者自身も“結果論から批判するのは、酷に過ぎるかもしれない。”と書いている通り後出しじゃんけんの感を否めない。ではどうすればよかったのか、著者自身も原則論以上の結論は出し切れていないのが残念だ。
 この本を読んでいてひとつ違和感を感じることがある。当時そのような報道をした記者や訪朝した政治家たちの今の発言がまったく記述されていない。したがって縮刷版から引用した当時の北朝鮮擁護報道とそれに対する著者の批判のみになってしまっている。ここからは僕の勝手な想像だが、著者が当時の記者政治家たちに取材しなかったのではなく取材依頼を出して断られたのではと邪推してしまう。振り返りたくない過去の汚点を表に出されたようなものだから無理もないが汚点だからこそ改めて検証しないまま臭いものに蓋ではいつ何時また同じことを繰り返さないと言えないのではないか。三大紙のうち二紙は書評その他の形でこの本を取り上げていたがもう一紙にはその形跡が見当たらなかった。ネットで検索しただけでこの本刊行以降すべての記事をチェックしたわけではないが、もしこの検索結果が正しいのなら先に書いた危惧をさらに大きくしてしまう。まぁ、ここまでけちょんけちょんに批判された本を取り上げたくない気持ちもわからないわけではないが。

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2011/04/08 06:34

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2012/12/09 15:31

投稿元:ブクログ

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2018/10/28 15:45

投稿元:ブクログ

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