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ナボコフの文学講義 下
著者 ウラジーミル・ナボコフ , 野島秀勝
二〇世紀の世界文学を代表する巨匠にして、稀代の小説読みによる文学講義録。時には図解を多用しながら、緻密に読み解いてゆく。下巻は、ジョイス『ユリシーズ』ほか、スティーヴンソ...
ナボコフの文学講義 下
ナボコフの文学講義 下 (河出文庫)
商品説明
二〇世紀の世界文学を代表する巨匠にして、稀代の小説読みによる文学講義録。時には図解を多用しながら、緻密に読み解いてゆく。下巻は、ジョイス『ユリシーズ』ほか、スティーヴンソン、プルースト、カフカ作品の四講義を所収。
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紙の本
20世紀における文学界の巨匠による文学講義録です!
2020/05/14 10:07
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、帝政ロシアで生まれ、ヨーロッパとアメリカで活動した作家であり、詩人であるウラジミール・ナボコフ氏による文学講義録です。彼は、少女に対する性愛を描いた小説『ロリータ』で世界的に有名になった小説家でもあり、たくさんの作品を愛読していることでも知られます。同書では、彼の得意とする文学について、図解を多用しながら、緻密に読み解いていきます。河出文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、同巻はその下巻にあたります。同書では、ロバート・ルイス・スティーヴンソン「ジキル博士とハイド氏の不思議な事件」、マルセル・プルースト『スワンの家のほうへ』、フランツ・カフカ「変身」、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』の4篇が収録されています。