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なかのとおるの生命科学者の伝記を読む
著者 仲野徹
『細胞工学』の人気連載が待望の単行本化。阪大医学部教授で自他ともに認める伝記好きである著者が、古今東西の生命科学者達の伝記を紐解き、彼らの内面と生きざまに迫る。人生ドラマ...
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商品説明
『細胞工学』の人気連載が待望の単行本化。阪大医学部教授で自他ともに認める伝記好きである著者が、古今東西の生命科学者達の伝記を紐解き、彼らの内面と生きざまに迫る。人生ドラマを楽しむうちに、生命科学の重要な発見の経緯まで頭に入る一冊。
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紙の本
偉大な生命科学者の伝記本を紹介した面白い一冊です!
2020/07/11 09:32
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、病理学を専門に研究されている仲野徹氏による作品です。実は同書は、仲野氏が生命科学専門誌『細胞工学』に全20回にわたって連載された記事を一冊にまとめたものです。同書は、表題からも分かりますように、生命科学者の伝記本を紹介した内容となっています。様々な方々の伝記本を紹介しつつも、仲野氏が当人の業績やその人となりを語っておられ、読み物としては非常に面白くなっています。同書に取り上げられた方々とは、野口英世氏をはじめ、イギリスの天才外科医ジョン・ハンター氏、文豪としても知られる森鴎外氏、DNAがらせん構造であることを発見した影の人物ロザリンド・フランクリン氏、ドイツ人コッホに師事してペスト菌の発見や破傷風の治療法を開発した北里柴三郎氏などです。