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穢れと茶碗 日本人は、なぜ軍隊が嫌いか
著者 井沢元彦
日本の常識は、世界に通用しない!日本人の行動原理を解き明かすキイワード“穢れ”。そこに浮かび上がってきたのは、進歩的文化人・憲法学者・平和主義者たちの心に潜む「差別意識」...
穢れと茶碗 日本人は、なぜ軍隊が嫌いか
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穢れと茶碗 日本人は、なぜ軍隊が嫌いか (祥伝社文庫)
商品説明
日本の常識は、世界に通用しない!日本人の行動原理を解き明かすキイワード“穢れ”。そこに浮かび上がってきたのは、進歩的文化人・憲法学者・平和主義者たちの心に潜む「差別意識」だった。警告!彼らが国を滅ぼす!
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紙の本
「禊ぎ(みそぎ)」って知ってますか?
2002/05/16 18:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M.O - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人には「キタナイもの」について「汚れ」と「穢れ」の2種類の認識がある。
当然、汚れとは物理的なものを指し、穢れとは精神的な意味合いで使われる。
作品タイトルの「穢れと茶碗」がその違いを的確に表現しているだろう。
洗剤できれいに洗った茶碗も「誰かが使った」と思えばキタナク感じるものだからだ。
そしてこの精神的な「穢れ」の感覚が
古来から日本人に「血を忌み嫌う」習慣も植え付けたと井沢氏は推測する。
血なまぐささの付きまとう「戦い」という概念が、戦争から目を背ける現代人にも存在するのだという。
氏によれば、日本人が戦争を真っ向から語れないのは、
いわゆる戦後民主主義によるものだけではなく、「穢れ」の意識が強いからだ、と。
『逆説の日本史』シリーズで有名な井沢元彦氏が、新しい観点から現代日本を考察する一冊。
なぜ自衛隊や有事立法で論争が起きるのか、今までとは違った見方が出来るのではないだろうか。
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おすすめしません
2015/04/27 13:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たにまさき - この投稿者のレビュー一覧を見る
おすすめしません。軍人が非人だとか軍人を穢れと思うだとか感覚が片寄りすぎです。変な穢れ意識を持ちすぎです。自衛隊を軍隊としないことにはまったく別の意味がある。おかしいこの人。