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電子書籍
ひょうたん のっぺら巻ノ二
著者 霜島ケイ
江戸南町奉行所の定町廻り同心、柏木千太郎はのっぺらぼうだ。巷でも隠れた噂になっている「のっぺらぼうはどうやって飯を食っている?」という疑問。その答えは、特殊なひょうたんの...
ひょうたん のっぺら巻ノ二
ひょうたん (廣済堂文庫 モノノケ文庫 のっぺら)
商品説明
江戸南町奉行所の定町廻り同心、柏木千太郎はのっぺらぼうだ。巷でも隠れた噂になっている「のっぺらぼうはどうやって飯を食っている?」という疑問。その答えは、特殊なひょうたんのおかげだった。しかし、その大事なひょうたんが何者かに盗まれてしまい…。千太郎、飢え死にの危機! ! 家族と人間の仲間に囲まれた心優しいのっぺらぼう千太郎が、鋭い勘と特殊な能力で巷の事件を解決。
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紙の本
艶さんが好き
2015/09/13 02:52
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投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2作目となって、主人公?千太郎を囲むメンバーの個性がますます際立ってきた。特に千太郎の母・艶さんの貫録と物言いは、封殺鬼の“桐子ばあちゃん”を彷彿とさせて懐かしささえ感じさせる。ストーリー的にも第2話では怪奇色が増して、より趣ある展開となっており、この部分、挿絵を望むなら今市子といったところ。
正悟の恋の行く末や、艶さんの活躍も見てみたいし、続作への思いは募るばかりだ。