サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/01/29
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川選書
  • ISBN:978-4-04-703370-2

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

義経の悲劇

著者 著者:奥富 敬之

薄幸の生涯を終えた、という人物像が先行する義経。はたしてそれは本当なのか。歴史のうねりの中で翻弄され続けてきた義経の知られざる実像を、兄頼朝との対比を通して史実に沿って検...

もっと見る

義経の悲劇

税込 1,232 11pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.8MB
Android EPUB 4.8MB
Win EPUB 4.8MB
Mac EPUB 4.8MB

義経の悲劇 (角川選書)

税込 1,540 14pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

薄幸の生涯を終えた、という人物像が先行する義経。はたしてそれは本当なのか。歴史のうねりの中で翻弄され続けてきた義経の知られざる実像を、兄頼朝との対比を通して史実に沿って検証。真実の義経像に迫る。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

義経の実像を兄頼朝との対比を通じて描き出す。随所に新鮮な知見が盛り込まれた素晴らしい歴史書。

2004/10/07 23:22

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブルース - この投稿者のレビュー一覧を見る

来年2005年度のNHK大河ドラマは、宮尾登美子の小説『宮尾本平家物語』を脚色した『義経』が放映される。単に、悲劇の武将を主人公にしたストーリーではなく、義経を巡る家族や女性達との係わりも充分描き込んでいくという。果たして、どのような義経像を見せてくれるのか大河ドラマファンとしては楽しみである。出版界も来年の大河ドラマを当て込んで、この英雄のことを書いた一般向けの歴史書もぼつぼつ刊行される。管見の限りでは、本書の他にも、岩波新書の『源義経』、ミネルバ日本評伝選シリーズの中の『源義経』、など興味深い本が相次いで出版予定となっている。
本書は、角川選書の一冊として、この10月に刊行されたばかりであるが、高名な日本中世史家によるものだけあって、コンパクトで平易に書かれていながら、多くの新鮮な知見が盛り込まれた内容の濃い本となっている。
 一般に義経と言えば、仇敵平氏を天才的な戦略で打ち破り、あまりの大功ゆえに兄頼朝から疎まれ、逃走と流浪の果てに奥州平泉で討たれ不運な短い生涯を終えたとされている。この悲劇の天才武将としての義経像は、能・歌舞伎・
映画・テレビドラマ・小説などで繰り返し描かれていて深く世間に流布している。しかし、このように巷間に伝えられている義経像は、どの程度事実を伝えているのであろうか?
本書は、歴史学から、その問いに答えようとしたものである。著者は、冒頭で、義経の悲劇の発端となった兄頼朝との不和は何故生じたのかと問い掛け、その原因を両者の成育史から探っている。これは、なかなか新鮮な視点かと思われる。兄頼朝は、早くから源家の総領として育てられ、父義朝亡き後は伊豆に流刑となるが、小さいながらも一種の所領(本書では「喝命所」と表記)も与えられていた。関東に根を下ろすことで、当時の関東武士団が時の貴族政権からどのように圧迫されていたのかを実際に見聞きすることも多く、在地領主たちの喜びと悲しみをつぶさに体験することが出来たのではないかという。一方の義経は、父の敗死後は鞍馬寺に預けられるが、やがて出奔して各地を流浪し、糧を得るために「土民百姓に服仕」するような底辺に近い悲惨な生活を送り、後年の大功を立てるまでは所領らしいものを持たずに育った。(これは、当時の歴史書「吾妻鑑」の中で、後年の大功を立てる以前の義経のことが御曹司と呼称されていることからも立証されるという。御曹司とは、一族の長の屋形の一室を与えられたのみで所領を持たない身分を指す。)当然、関東武士団とは全く異なった環境で育ったことになり、この辺りに兄頼朝が目指していた関東独立・鎌倉武家政権樹立の大業を理解出来なかった淵源があったのではないか。著者はこのように言うのであるが、肯定できる見解と思われる。本書は、このように鮮やかで手堅い手法で、義経の栄光と悲惨を辿っていく。義経のことを書くとどうしても悲劇の武将という面が強調されがちだが、感傷的にならずに曇りない史観でその軌跡を描いている著者の姿勢は共感が持てる。
なお、本書では、義経に劣らず頼朝についても触れられており、この武家政権創始者の歴史の動きを見る目の確かさとシャープな動きが史料の裏づけをもって的確に書かれている。また、鎌倉御家人たちが独断専行の多かった義経を非難する時でも、頼朝は後々までこの弟をかばい温情をもって遇した気配があると当時の文書から指摘している。義経のことを書いた本の中ではどうしても頼朝の冷酷な一面が強調されるのだが、本書はこの点でもバランスの取れた歴史書と言えよう。
本書は、背景に日本中世黎明期の熱い歴史のうねりも同時に描き出しており、義経ファンのみならず、広く歴史を愛好する読者に是非一読を薦めたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

頼朝と義経

2021/08/19 15:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

義経が頼朝の意向を理解できずに勝手に任官したことで関係が修復できなかったことがわかる。ただ頼朝が関東独立の意思を強く持っていたというのは言い過ぎなとこがあるように感じる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。