読割 50
電子書籍
灯台の光はなぜ遠くまで届くのか 時代を変えたフレネルレンズの軌跡
ニューヨークタイムス、ネイチャーほか、海外メディアも大絶賛! 1800年代、海難事故が相次いでいたフランスで、暗い海を明るく照らす灯台が求められていた。光を効率よく遠くま...
灯台の光はなぜ遠くまで届くのか 時代を変えたフレネルレンズの軌跡
灯台の光はなぜ遠くまで届くのか 時代を変えたフレネルレンズの軌跡 (ブルーバックス)
商品説明
ニューヨークタイムス、ネイチャーほか、海外メディアも大絶賛! 1800年代、海難事故が相次いでいたフランスで、暗い海を明るく照らす灯台が求められていた。光を効率よく遠くまで届けるにはどうすればいいか――その難題に挑んだのがフレネルだった。多くの命を救い、人々を魅了し、世界中に広まった「フレネルレンズ」とは何か。いわゆるオタクで内気だった青年が、信念を貫いて築いた19世紀の偉大な業績に迫る。(ブルーバックス・2015年10月刊)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
現代の灯台の基礎をつくったフレネルという人物とその発明について教示してくれます!
2020/01/31 09:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、様々な難しい知識を分かり易く教養として身に付けさせてくれると大人気の講談社「ブルーバックス」シリーズの一冊で、同巻は灯台の光について、その発明に至るまでの経緯を詳細に解説した科学書です。歴史を遡ること200年前、海難事故が相次いでいたフランスでは、暗い海を明るく照らす方法が強く求められていました。そこで、わずかな光を効果的により遠くまで届けるにはどうすればいいかという研究が行われるようになり、その難題に果敢に挑んだのが、オーギュスタン・ジャン・フレネルという人物だったのです。彼は、フレネルレンズを発明し、現在の灯台の原型を形作ったのです。同書では、この偉大な発明について詳細に書かれています。とても興味深い一冊です!