電子書籍
でんしゃ通り一丁目(1)
著者 池田邦彦(作画)
舞台は昭和30年台の東京。福島から上京してきたノンコと、都電の車掌・マサヨシの心暖まる交流。そして当時の風景…。「カレチ」でマニアを唸らせた電車漫画の名手・池田邦彦が“都...
でんしゃ通り一丁目(1)
でんしゃ通り一丁目(1)
でんしゃ通り一丁目 1 (NICHIBUN COMICS)
商品説明
舞台は昭和30年台の東京。福島から上京してきたノンコと、都電の車掌・マサヨシの心暖まる交流。そして当時の風景…。
「カレチ」でマニアを唸らせた電車漫画の名手・池田邦彦が“都電”と“昭和”をテーマに描く、叙情ショートシリーズ!
書き下ろしも多数収録した読み応え抜群の一冊!
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都電が繋ぐほのぼのストーリー
2019/11/28 21:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は都電の全盛期を知らない世代ですが、池田邦彦さんのこの作品はそんな人も都電全盛期の東京へ誘ってくれます。この作品は2人の主人公が登場しますが、2人が出会う東京は今の東京とはかなり違いがあるのでかえって新鮮に見えます。
紙の本
でんしゃ通り一丁目
2014/07/08 14:30
4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:reon - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず、手書きの漫画には恐れ入る。スクリーントーンでやれば早いのにと、勝手に思ってしまう。かの青木雄二と同じ感性の持ち主なのかな。
別な本ではあるが、シャーロキアンの本も楽しい。
電子書籍
ノン子と正義の出会い
2019/02/27 23:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
路面電車とは縁のない人生を送ってきたけれど、
移築されたそれそのものには乗ったことがあるのでなんとなくイメージはできます。
これが動いたらと思うとわくわくしたもので。
都内の駅名が「そんなとこに止まるんだ」という感じで何とも面白いものです。
田舎から出てきて何とか慣れ始めたころに、電車に戦艦の名前を付けている爺さんを見かける。
仕事相手の店主が道端でいつまでも電車を見ている爺さんに迷惑していると聞き、
ノン子がとった行動がどきんとするものだった。
ノン子たちだって相当嫌なことを我慢してきたはずだ。
その世代なら親の権力たるや異常に強く、絶対だっただろうから。
でも、正しくないことはどこかで折り合いをつけて葬らないとね。
その方法は、これからを生きるためにもっと考えるべき価値のあることだったと思います。