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聖戦ヴァンデ(下)
著者 著者:藤本 ひとみ
1793年2月、30万募兵令が全国に向けて発布され、ヴァンデ地方は、ついに武装蜂起した。貴族としての誇りに生きる21歳のアンリは、10万のヴァンデ軍の先頭に立つ。それを迎...
聖戦ヴァンデ(下)
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聖戦ヴァンデ 下 (角川文庫)
商品説明
1793年2月、30万募兵令が全国に向けて発布され、ヴァンデ地方は、ついに武装蜂起した。貴族としての誇りに生きる21歳のアンリは、10万のヴァンデ軍の先頭に立つ。それを迎え討つは、革命を信じ、大量殺戮をも辞さぬ覚悟の公安委員会代理ジュリアン19歳。そして、アンリの敵として対峙せざるをえなくなった西部方面軍最高責任者ニコラ25歳。3人は激突を回避できるか――? 祖国に身を捧げる若き情熱を描く力作長編、完結。
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紙の本
内戦のほうが残虐
2022/05/08 19:08
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在も内戦っぽいロシアとウクライナの戦争が続いているが、近親憎悪というが内戦のほうが残虐さがより一層ますようなきがする。作者藤本ひとみは適度なフィクションを加えながらも、大筋は史実に忠実にストーリーを組み立てている。最終的に反乱はなんの成果もなく鎮圧されてしまうので、読み終わったときの虚脱感が激しい。作者の筆力には改めて感心するが。