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玩具都市弁護士
著者 青柳碧人
知能と感情を持つ玩具が生み出され四十年。人に捨てられ荒んだ玩具と、落ちぶれた人間が集まる街は「悪魔のおもちゃ箱」と呼ばれるようになっていた。街に住む元弁護士のパン屋・ベイ...
玩具都市弁護士
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玩具都市弁護士 (講談社タイガ)
商品説明
知能と感情を持つ玩具が生み出され四十年。人に捨てられ荒んだ玩具と、落ちぶれた人間が集まる街は「悪魔のおもちゃ箱」と呼ばれるようになっていた。街に住む元弁護士のパン屋・ベイカーの前に現れたのは、キャプテン・メレンゲ率いるキッチン玩具団。彼らは、ブタの貯金箱型密室で矢に射られ機能停止した、殺玩具事件の容疑者・コルク抜きビリーの弁護を依頼しにきたのだった!
目次
- CASE1.ピギーバンクの密室
- CASE2.逆転の野球盤
- CASE3.モグラたちの雄弁
- CASE4.マンション・モルグの殺人
- エピローグ
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紙の本
玩具ならでは
2016/03/17 21:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:cobalt - この投稿者のレビュー一覧を見る
玩具ならではのトリックで事件が起こっており、毎回「その手があったか」と驚かされました。伏線もいろんなところに隠されていて「あれが伏線だったのか!」となり、もう一回読み直したくなりました。面白かったです。
紙の本
設定はおもしろい
2019/08/25 15:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
人に捨てられ荒んだ玩具と落ちぶれた人間が集まる街で起こる玩具絡みの事件を
人間の元弁護士が解決?するという設定はおもしろい。
ただ、街の雰囲気や玩具の造形が目に浮かびにくいのが残念。