- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2016/02/18
- 出版社: 新書館
- レーベル: モノクローム・ロマンス文庫
- ISBN:978-4-403-56024-8
電子書籍
ヘル・オア・ハイウォーター(1)幽霊狩り
著者 著:S・E・ジェイクス , 訳:冬斗亜紀 , イラスト:小山田あみ
民間傭兵派遣会社EE社にFBI、地元の保安官補を経て民間傭兵派遣会社に入ったトム・ブードロウは 一月前にある動画を受け取っていた。その中で尋問を受けていた男こそが、トムの...
ヘル・オア・ハイウォーター(1)幽霊狩り
幽霊狩り (モノクローム・ロマンス文庫 ヘル・オア・ハイウォーター)
商品説明
民間傭兵派遣会社EE社にFBI、地元の保安官補を経て民間傭兵派遣会社に入ったトム・ブードロウは 一月前にある動画を受け取っていた。その中で尋問を受けていた男こそが、トムの新たなパートナー、プロフェットだった。 もと海軍特殊部隊でCIAの工作員をしていたプロフェットは、研ぎすまされた武器のような最強のエージェント。 だが性格に難あり。そんな彼らに殺人事件の調査が指示された。 被害者はプロフェットの幼なじみの弟。情報を探るため地下ファイトに潜入したトムは自らの闇に引きずり込まれる。 そしてプロフェットもまた過去の亡霊に掴まっていく――。
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紙の本
読むのがとまりません!
2022/07/31 23:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:myrtos - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品に出逢えて良かったです。
読み出したら止まらない!
信頼関係が丁寧に描写されていくのが好きです。何よりストーリーが面白い。
こちらのレーベルは最近知りましたが、素敵なドラマチックなものばかりですね。翻訳も臨場感があって好きです。続きが読みたいです…!
紙の本
雄同士
2021/04/20 06:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
かなり男前な話です
がっつんがっつんくる感じです。
(小山田あみさんの挿絵がぴったりフィットしている)
なんか頭もたれてがしがしふられているような読み心地
かなり骨太です。
読む方も体力(気力?)いる作品です。
トムはもっと常識よりかと思っていたのですが
ちがった・・・かなりのトラウマ持ちだった。
プロフィットも大きな過去背負っている。
その二人が組んで事件をさぐっていくのですが
そこも過去と現在が入り乱れて、
もうどうなっちゃうのーって感じのところで
キリアン登場という・・・かなりあわあわしてしまいました。
からの最後のトムの選択にもがつんとやられましたが。
ボディピアスに最初ドン引き・・・したりと
(いや・・・トム・・・それすごすぎ)
色々と予想外で、骨太で男前な話でした。
がつんがつんと進んでいく話なので甘めなところはほぼなし。
きゅんポイントはトムがプロフィットの髪を洗ってあげるところ
(お風呂で相手を洗うシーンは私の萌えポイントなんですけど)
もう、甘いところない話なので、こういうシーンが身に染みます。
あと、プロフィットのギプスにトムが描くところとか萌えました。
とはいえ、雄同士の話で、骨太でした
作者さんの信条
「ハッピーエンドと、求めるものを手に入れるために戦うこと」
だそうなので、これからまだまだ戦うということですね。
乞う期待です。
続刊はもちろん読みます
(シリーズ3作かと思ったら、まだ完了してない模様なのが辛いところですけど)
電子書籍
1回目は解読、2回目から楽しめた
2017/02/18 23:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AshNY - この投稿者のレビュー一覧を見る
評価も高く、ファンが多いのもうなづけるお話。
ただ私には1回だけでは話についていくのに必死で、
とにかく頭が疲れた。
面白い!と言われる評価は納得なのですが。
元CIA、元FBAで今は傭兵として働く2人、
抱えてる過去も壮絶で言えない事、そして言いたい事があるけど、それを話すと相手を危険にさらしてしまうというのがあるから、
お互い運命としか言いようがない位惹かれ、求め合ってるのに、そう易々とその熱情に飛び込みきる事が出来ない。
なのでほとんどが相手を試すような、大事な部分は抑えて話すのと、
それでもってまた2人の口調が似てるから、読んでるこっちは読んでるうちにどっちの台詞だったか解らなくなってしまって、
「えぇ〜と、これはトムに言ってるから…」と読み直す事が多かった。
トムは南部訛りなので原作だったらもうちょっと違いがあるのかな?
日本語だと南部訛りは再現出来ないし、かといってどこかの方言を使う訳にもいかないし…翻訳って難しいなぁ〜なんて事も考えちゃいました。
それにしたって2人共超カッコ良すぎでしょ、
ジャクバウアーか!という位のタフさで、
んでもってイラストが小山田あみさんですから更にカッコ良さが増してまして、
そんな2人が孤独に生きてきた姿、過去に対し耐えながらギリギリの所で抗ってる姿はせつなくもあり、美しい…でも悲しい。
私は読んでて2人が幸せにいる姿がイマイチ想像出来ない。
そこまで2人は引き返せない所まで来てる気がして
先が見えない2人がお互いを求め合う姿(心も身体も)を見てるのが悲しかったです。
ただそれよりなにより、私にはとにかく頭を使いまくって読んでたので、ちょっと疲れてしまいました。
初回読んだ時は「う〜ん、面白い気はすごいするんだけど、雰囲気にのまれてる気も…」というのが正直な感想でした。
「悲しい気がするんだけど…」「せつないシーンな気がするんだけど…」になってしまって、イマイチ話が頭に入ってこない。
まぁ、そりゃそうなんですけどね。
2人も作者も色々大事な部分に触れていないので。
そこが面白いとは思うものの、私には色々想像して楽しむというよりは、解読してる感じになっちゃって、初回はただ疲れた。
2回目に読んだ時の方が面白かったです。
ちょっと解ってから読んだ方が私には面白いなーと、
読めば読むほど面白いんだろうなと思いました。
他のレビュアーさんのお話では、本国では4冊目まで出てるみたいですね。
とにかく私はプロフの事をもうちょっと知りたいので、せめて3冊目だけでも読みたいです。
電子書籍
1巻
2020/11/10 15:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
いや~なんかすごい海外の小説の翻訳なんでしょうけど、海外の人の価値観というか感覚がちてこないので、なぜそうなる?とかこう納得みたいにならない部分が多すぎて・・・。
プロフがいろんな人に心揺れ動かされたりトミーに事は結局どう思ってるかもわからず(トミーは分かりやすくしめしてるのに)読んでて軽く疲れます。
電子書籍
期待していたより、面白かった!
2016/06/28 14:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
巨大な荒ぶれ男同士のリバーシブルなゲイロマンス! 解りづらいとのレビューをいくつか目にし、発売後短期間に値下がりしていた作品だったこともあり、大した期待はしていなかった。だが、充分に楽しめた。まだまだ出し惜しみが多すぎて、且つ、意味深な登場人物も決して少なくはなく、これからの展開によっては超ガッカリする恐れは大いにあるが、近々続刊も出ることだし、取り敢えず、今後にも期待しておこうっと!