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電子書籍
家族という病2
著者 下重暁子
幸せな家族を幻想し、理想の夫婦像、親子関係を築かねば、とストレスを高じさせる日本人。本書では、家族のしがらみや囚われの多い日本の実態を一刀両断。「欧米人は日本の家族が理解...
家族という病2
家族という病 2 (幻冬舎新書)
商品説明
幸せな家族を幻想し、理想の夫婦像、親子関係を築かねば、とストレスを高じさせる日本人。本書では、家族のしがらみや囚われの多い日本の実態を一刀両断。「欧米人は日本の家族が理解できない」「子供を無理心中に巻き込むおかしさ」「なぜ不倫で女ばかりが責められるのか」といった日本独特の家族の謎に迫るほか、「年を取ることは個性的になること」「親の介護を楽しむコツ」「人間の死に方は生き方で決まる」「男の本音を見抜く方法」「自分を家族から解放する」等々、家族という病を克服し、より充実した人生を送るヒントを示唆。60万部突破のベストセラー『家族という病』、待望の第2弾。
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紙の本
以前の「家族という病」の読後感想に『家族が病気だとは思わなかった』という非常にトロイことを買いたい。
2018/09/05 04:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前の「家族という病」の読後感想に『家族が病気だとは思わなかった』という非常にトロイ反応を書いた。 しかし、今度「2」を読んでみて、かつて自分が、家庭内暴力の小さいのをやり、また、不登校の小さいのもやって、今にして思えば、今は亡親を泣かせたなぁ〜と、思い出していて『やっぱ、家族ってビョーキあるっ!』て思えるようになった。ーーーそして、偶然かもしれないが、今でいう所の「引きこもり」になってて、テレビをよく見てた頃に、この著者のアナウンサー時代の画面を白黒で見てて『表面はしっとりと穏やかで品もあるが、何か、一種の迫力のようなもの』を感じてたのを、本書を読んでて思い出した。 また、私は「一年位植物状態になり生還したタクシードライバー」に出会った事があるが、その人も、独特の迫力を持っていた。 それと、私のセンスで感じる限りは似てる。 今思うに少々偉そうに言うと、いつ何時、どこに居ようと、人生とは、一番治りにくい病を治そうとして、判断力、感性、センスを磨く旅だとつくづく思う。さらに、期待、思い込む、こだわる、信じ込む等を「やり過ぎ」て「過ぎたるは、及ばざるがごとし」や「当てようとして外す」に結果的になり、腹立たしくてたまらずイヤにも、寂しくなるのなら、期待、思いこみ、こだわり、信じ込み等『はもう既にちゃんと充分に、やっているはずだ!』と少々決めてしまい、もうそれらを、力を入れてまでしないと、やれるように成り、今では自分自身や、他の人の「期待」の「圧力」からいくらかフリーに成りつつある。
まっ、だからと言って、判断力弱いですから、下手な安心はしないとも少し決めていて、さらに自分の「学ぶ力」と同行二人で「旅」をし続けることにした。 なにせ諸行無常。 ちょっとでも立ち止ろうとすれば、押せ押せの変化の流れに蹴倒されるか、弾き飛ばされるかだから、
「学び」は死ぬまでか、さらに「死んでからも」続く。
紙の本
欧米人のように個として生きる
2016/04/18 12:45
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワタヤン - この投稿者のレビュー一覧を見る
主張は前著と同じ。家族について深い関心がある人と著者のファン以外の人は前著を読んでいれば買う必要なし。新聞広告や目次を見れば内容はだいたい想像がつく。著者の言うような欧米流の個人主義の社会には日本はならないと、私は思う。日本や韓国の「家族」と欧米の「家族」の間くらいでバランスをとってやっていくしか方法はないのではないか。「家族という病」への処方箋が不充分。