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この国が戦争に導かれる時 超訳 小説・日米戦争
著者 佐藤優
敗戦後、日本人はアメリカについて真剣に考えることをやめた。日米安保条約があるから、有事にはアメリカが日本を助けてくれると信じている。だが、永遠に続く同盟関係などない。19...
この国が戦争に導かれる時 超訳 小説・日米戦争
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この国が戦争に導かれる時 超訳小説・日米戦争 (徳間文庫カレッジ)
商品説明
敗戦後、日本人はアメリカについて真剣に考えることをやめた。日米安保条約があるから、有事にはアメリカが日本を助けてくれると信じている。だが、永遠に続く同盟関係などない。1920年に刊行された樋口麗陽著『小説 日米戦争未来期』を読むと、当時の日本人がいかに冷静に国際情勢を分析していたかがよく分かる――。外交におけるリアリズムを取り戻すため、佐藤優が同小説を鋭利な刃を用いて分析、日本が米国と今後どのように付合うべきかを説く!
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過去の小説の中に未来が
2020/05/15 16:25
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
大正時代に流行した近未来小説が、いま現在の国際的緊張を言い当てているようでビックリです。感情的な反米論で終わることなく、新しい日米関係を考えさせられます。