読割 50
電子書籍
しあわせのねだん(新潮文庫)
著者 角田光代
最新の電子辞書にえいやと24000円を払ったら、品物と一緒にうたぐりぶかい自分がついてきた。アジアン定食8NZドルで寛容に触れた。人助けにと出した1000円には今も怒りが...
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しあわせのねだん (新潮文庫)
商品説明
最新の電子辞書にえいやと24000円を払ったら、品物と一緒にうたぐりぶかい自分がついてきた。アジアン定食8NZドルで寛容に触れた。人助けにと出した1000円には今も怒りが収まらない。生きていれば自然とお金は出ていって、使いすぎればサイフも気持ちもやせるけれど、その全部で私は何を買ったことになるんだろう。家計簿名人のカクタさんが、お金を通して人生の謎に迫る異色エッセイ。
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紙の本
心のサプリメント
2019/10/01 13:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:お千 - この投稿者のレビュー一覧を見る
角田さんのエッセイは気分の落ち込んだ時、
重い本をよんで充実感はあるのだけれど精神的には不健康に傾き勝ちな時に読みます。
落着きます。本を通してしか知らないのに
気の合う友達と話してるような。
佐野洋子や酒井順子、群ようこなどエッセイの名品、数々あれど、私は角田さんが落ち着く
紙の本
家計簿エッセイ
2023/10/02 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
角田光代の軽ーいエッセイである。それぞれのタイトルは、物(物そのものではないのもあるが)とその値段。要するにそれぞれのエッセイは、統一されたテーマのもとに書かれている。空いた時間などに軽く読むのにふさわしい。言わんとしていることは結構深いかもしれないが。
電子書籍
小説家の視点
2022/02/27 04:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと一般人からは、ややずれているのかな……と。でも、お金を使うのが、こういう視点もあるんだな、みたいに感じました。「20代に……」とありますが、どの世代でも当てはまるのではないでしょうか……。