ワンコイン心理術

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テレビで話題のDaiGoの本。（ロックなミュージシャンではない、書くのがローマ字がめんどくさい）徹底した心理術を習得していなくとも、この本を読むことで、少しは物事をうまく進めることができると思う。この技法を全て覚える事は出来ないが、思い出すたびにページを開いてみて、様々なシーンを乗り切りたいと思う。

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こういった類の本が、本屋さんに大量に並んでいると、なんだかなぁと思うし、部屋の本棚に並んでるのも、あんまり見られたくないなぁと思うんですが、でも、つい買っちゃうんですよね。

これがメンタリズムです。

シンプルに面白かったです。
前からDaiGoさん好きなんですよね。
努力家だし、その果てに間違いなく大きな結果残していらっしゃるし、その道筋をきちんと説明してくれる。
そして、変に見下したところがなくて、受け入れやすい。
つまり、とても参考になるので。

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書店で500円本として購入。値段の割にはよかった。全部使おうとは思わないけど、心に留めておいてそういう場面に遭遇して思い出したら使ってみようというくらいの気楽さ。

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相手に自分の思っている選択肢の中から選ばせるテクニックの説明では、色であれば相手に選ばせる色彩のイメージを何気ない会話の言葉で印象づけ潜在意識に働きかけたり、もし3個の中から選ばせるのであれば本命を真ん中に置くなどが解説されていましたが、こんな簡単なことで人の心がコントロールされるものかと意外でした。

とはいえ、やはりワンコインの内容です。

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ドア・イン・ザ・フェイステクニック（最初の願いはハードルを高めに）「マーキング。サイレントフォーカス」「説得したい時は天気の良い朝一、午後一」「三選択は、似通ったもの二つと違うもの一つ」「極端回避性」「コントラスト効果（おとり→本命）」「第一印象、スリーポイント、プロフィール。人は心の中に二つの矛盾する認知がある状態を不快に思う」「バックトラッキング+質問、オウム返しの事」印象を残したいなら服装に赤を入れる。お世辞は徹底的にただし二人きりの時に。「表情分析学」「嘘は手のひらに出やすい」「As Ifの法則：○○のように行動するとその通りになる」「ダイエット中は浮気をしやすくなる。意志の力には限りがある」「単純接触効果」「返報性の原理」「嫌な役はめんどくさくない人に回る。めんどくさい人になればいい」「承認欲求を満たしてあげる」「相手の不満の根源を突きとめる」「男性は解決脳、女性は共感脳」「女性は拡大思考」「権威効果、高い権威の人の意見を引用する」「論理的な反論には感覚で対抗」

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基本的な心理情報が書かれておりこの時はこうした方が良いなど日常でも使える場面が多く役立つ情報が載っている。広く浅くなので初めて読む人にとっては入門書として良い。異性の心なども書かれてるので恋愛などためになることは多い。

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大切なことを言う前に「サイレントフォーカス」一瞬の間を入れる
相手とスピードを合わせる
「おっしゃるとおりです」と先に言ってしまえば、その後ろが実は全然違う内容でも人はなんだか納得してしまう

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The three-point profile tells the other person what kind of person you are with three keywords.

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読んでいて笑えるくらい面白く、それでいて今すぐ実践したい役立つ情報満載の1冊です。本書のタイトル「500円で人のこころをつかむ」は嘘ではありません。書いてある内容は、これまでの自分の経験と照らし合わせれば、十分に思い当たる節があって納得感があるし、実践すべき行動も、意識さえすればできるちょっとしたことです。そのちょっとしたことを積み重ねていけば、周囲の人と良好な関係が築けると、容易に想像できました。