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【期間限定 無料お試し版】フラグメンツ 1
著者 山本直樹
【無料試し読み閲覧期間:5日間】▼第1章/雪子さん▼第2章夕ごはんから朝ごはんまで▼第3章1節/料理屋の息子 前編▼第3章2節/料理屋の息子 後編▼別章1節/夕方のおとも...
【期間限定 無料お試し版】フラグメンツ 1
閲覧期限:2017/09/24 23:59
フラグメンツ 1
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フラグメンツ 1 (Big spirits comics special 山本直樹著作集)
商品説明
【無料試し読み閲覧期間:5日間】
▼第1章/雪子さん▼第2章夕ごはんから朝ごはんまで▼第3章1節/料理屋の息子 前編▼第3章2節/料理屋の息子 後編▼別章1節/夕方のおともだち 前編▼別章2節/夕方のおともだち 中編▼別章3節/夕方のおともだち完結編●主な登場人物/浦山雪子(親の借金のカタに町長の妾になる。町長の家で暮らしながら、高校に通う)、海場太郎(海場町の町長。妻は元同級生)、鳴子(町長の正妻。毒薬マニア。元は妾だったが、元々の正妻を毒殺し、現在は正妻の座におさまっているという噂を持つ)、肉彦(町長の息子、のはずだが、母親が誰なのか、父親も町長ではないかもしれない、という不思議な存在の子)、佐場(画家。海場と鳴子とは同級生。以前、鳴子と駈け落ちしようとした過去がある)●あらすじ/ユキ子は借金のカタとして親に売られてしまい、海場町・町長の妾として彼の家で暮らすことになった。そこには、鳴子と肉彦という、ひと癖もふた癖もある人物たちがいた(第1章)。▼町長が画家・佐場を連れて帰ってきた。誘われるまま佐場に付き合うユキ子。そこで佐場はユキ子に「こんなところにいてはダメになるから、一緒に駈け落ちしよう」といいだすのだった(第2章)。●本巻の特徴/自分が初めてM体験をしたときの女王様ユキ子を求めて、プレイを繰り返すヨシダの渇望を描いた『夕方からのおともだち』同時収録。
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特に濃厚に書いてやったわい
2020/11/08 22:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:CoffeeScript - この投稿者のレビュー一覧を見る
町長の妾となった女子高生雪子の話が4話と、超ハードコアM男ヨシダの話が3話。
どの話も強烈な印象を残すし、文学を感じる。ハードでドライでイタ面白い。ヨシダのヤラレっぷりはもう二度と見たくないくらい痛い。そして永遠の放置プレイへ。映画的なカッコ良さもある。震えた。
紙の本
かわいい
2015/09/29 16:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うもも - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のセーラー服の少女、雪子ちゃんが親の借金の過多に町長の妾になって…
エロス満載の作品ですが、
そうとう不幸な境遇なのに「それで借金がチャラになるんだから、しょーがないじゃん」なんて受け入れてる雪子ちゃん。けして前向きだったりバイタリティ溢れるわけではなくわけでもなく、シラケたような目や態度が印象的です。
主にエロい漫画ですが、
どちらかと女の人が好みそうなきれいな絡みですね。
紙の本
全てが新鮮
2002/02/16 10:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐久間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
99%が駄作のエロ漫画界の中で唯一才能のある作家が、山本直樹。そんな漫画評論家の言葉に引かれ、私が初めて手にした山本の漫画であり、もっとも好きな作品集。二作の中編が収められている。
1話目。主人公ユキの白けた表情と周囲とのドライな人間関係、彼女を買った情夫のシュールレアルな存在感とそれにそぐわないような、逆にしっくりくるような小市民的容貌、彼の美しく謎めいた妻と、擦れてるようで意外とまともな彼らの息子。不思議な歪みのある世界。
2話目。SMクラブに通う主人公はかつて出会った本物の女王様が忘れられないまま無気力に暮らしている。ある日やっと再会を果たしたが……という筋だが、奇特な趣味の生活が淡々と語られる中に普遍的な人間の哀しみが感じられる。空虚で明るいラストシーンも印象的。
ぜひ読んでください。
電子書籍
昭和な感じ
2017/01/17 19:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しーれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初出は95年など、結構前の作品。
でも、特に時代とか関係なく、なんか日本人が違和感なく受け入れられるような世界観(妾って…)。
そう、20世紀だろうが21世紀だろうが、アリだよなーってすんなり入ってきてしまう、そんな作品。
この作者の作品では今まで「BLUE」が一番好きだったが、この雪子さんとの出会いは個人的にかなり嬉しい衝撃。楽しめました。