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山本直樹の描く話って淡々としてるのにエグイなぁと思う。血の通ってなさそうな人が多いというか。
3巻までほぼ何かしら繋がってる短編集(?)です。
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前半は、親の借金のカタに町長のメカケとして売られた少女を主人公にした「雪子さん」シリーズ。第1章「雪子さん」、第2章「夕ごはんから朝ごはんまで」、第3章「料理屋の息子(前編・後編)」。
後半は驚愕のハードSMモノ「夕方のおともだち」。本物の女王様と本物以上のドレイの純愛、なのだろうか。「生き延びて、このくだらない町に永遠に放置されるがいいさ」
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1〜4まで全巻購入済み。リスペクトNo.1の山本直樹作品集。彼の素晴らしさが余すことなく伝わってきます。中でも二巻に収録された『世界最後の日々』がわたしの中の山本直樹で最高峰に位置しています。これほど読後感の悪さといやな恐怖に襲われる作品はない。一巻のマゾ男の話も気持ち悪くて恐ろしい。
そして本筋であるお妾となった中学生、ユキちゃんのお話も見ごたえアリ。最初から読んでいくと、最後のお話が微笑ましいものだけに、なんだか切なくなってしまいます。
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悲しいくらいに馬鹿、というのを書くのが上手い人だと思う。多分作者には人間が皆そう見えているんじゃないだろうか。
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近年の山本直樹氏作品では、傑作の短編集。
名言。
「マゾにとって『お仕置き』が快楽であるならば、『お仕置きされない』ということが最大の『お仕置き』である。
と、いうことはマゾにとっては、『お仕置きされない』ということは最大の快楽、ということになる。
すげぇ。
かなり感銘を受けたお言葉。
ユキコさんの体つきがすんごいキレイ。
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短編集の中の1作、ハードMのサラリーマンが主人公の話が好きです。跡部の抗生物質とかこれが元ネタだったり。
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郊外の行き場の無さがよくでてる。セックス描写はいまいちかも。
| マンガ | 2006-03-08 02:39:13 |
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天才、山本直樹先生の傑作集です。
私はこのシリーズの頃の作品が一番好きですね。
現実と虚構の混ざり具合が最高です!
あと、いい感じの狂気も入ってますね。
抜群に楽しめます。
カバーも素敵です。
短編集なのでキャラはパスで。
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何で女は理由があると(寧ろ理由をつけて)股を開くのか、理解したくないけど覗いてみたい。
そして、その世界に溺れてしまいたい、鈍い感覚。
それは男共が邪な考えを滾らせているからに過ぎぬ。
これ以上のエロ本はなく、できれば紹介したくもない。
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海馬町で暮らすひとびとと、妾になったゆきちゃんのおはなし。
この意味のわかんなさがもう。
夕方のおともだちは名作だと思います。
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映画的なマンガ、90年代的なマンガ、浅野いにおとの対比、デティールからの物語構築が00年代的だとしたら、このマンガには関係性はあっても物語はない
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これは面白い。
妾のゆきこさんの話が好きです。最後の「消えたね」とかアッサリしていて。
夕方のおともだちはアイタタタタ!と言いながら読みました。
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電子書籍にて。女の子のカラダとココロをいたぶるような描写しかなくて反吐がでる。booklogで評価が高いからとメモしていた自分に嫌悪する。
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短篇集。ということで、以前に読んだものに既に入っていて、あれ、これ、読んだよ、てものもちょいちょいあったけれど。一つ目の作品の良さったら、ない。すっごい、いい。山本直樹って言ったら、肉彦っていうか、そういうところ、ある気がする。山本直樹の代表的作品ていうだけ、ある。
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大胆な表現とで引き込みながら、ふと気がつくと虚無的な感覚を豪速球で投げつけてくる。
この本をエッチな本と読むか狂気の本と読むかは、あなた次第。