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木津音紅葉はあきらめない
一族の巫女におりる神託によって繁栄してきた木津音家。だが、もう何年も神託がおりていない。分家の娘ながら御印のある紅葉(くれは)は、本家に迎えられた。当主・寛人の目的は紅葉...
木津音紅葉はあきらめない
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木津音紅葉はあきらめない (集英社オレンジ文庫)
商品説明
一族の巫女におりる神託によって繁栄してきた木津音家。だが、もう何年も神託がおりていない。分家の娘ながら御印のある紅葉(くれは)は、本家に迎えられた。当主・寛人の目的は紅葉と神狐をつがわせ、次代の巫女を産ませること。寛人から道具扱いされ、寛人の娘で巫女の結花を慕う使用人たちから冷たく当たられ――本家に報復するため、紅葉は神狐を巻き込み反旗を翻す…!
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斜めから見た世界
2019/07/18 22:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽い物語で楽しく読める・・ような気がするのに、なんか違和感があって入り込めない、と思っていましたが、読み終わってから気が付きました。
この物語の主人公は、よくある「巻き込まれ型」のストーリーで主人公を巻き込むサブキャラそのもので、そんなふうに考えると、何気なく読んでいた話で破綻しているはずでも流してしまうところが、主人公がやっているがために気になってしまう、と言う部分がちょこちょことあるだけで、話の出来としてはちゃんとレベルに達していると感じました。
「どうしても読んでおけ」ではないにしても、ちょっと変わった視点で楽しめる話かもしれません。