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電子書籍
明治、大正、昭和…親子で読みたい 精選「尋常小學修身書」(小学館文庫)
著者 監修:八木秀次
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。「登は学問にもはげみましたが、ひま...
明治、大正、昭和…親子で読みたい 精選「尋常小學修身書」(小学館文庫)
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精撰「尋常小学修身書」 明治・大正・昭和…親子で読みたい (小学館文庫)
商品説明
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
「登は学問にもはげみましたが、ひまが少ないので、毎朝早く起きて御飯をたき、その火のあかりで本を読みました」「艇が引きあげられた時には、艇長以下十四名の乗員が最後まで職分を守って、できるかぎりの力をつくしたようすがありありと残っていました」…そこには日本人がなおざりにしてきた美徳がある。時代を生き抜く知恵がある。我が子に伝えたい感動がある。正直、礼儀、勤勉、責任、友情、公益、勇気など、現代に通じる137話を精選。
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紙の本
有名無名の人物の逸話から、いまこそ学びたいことがたくさんあった。
2003/01/03 03:29
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治から先の大戦までの日本を、謀略におおわれた忌むべき歴史と括るひとは多い。しかし今日のこの国の在りようが「尋常」なものと考えるひとも、また少ないと思う。敗戦後に廃止された「修身」は決してこどもを偏狭な国粋主義者に育てるものではなく、個人また公人としての心がけを諭すものであったことを、この復刻本は伝えてくれる。国内外、有名無名の人物の逸話から、いまこそ学びたいことがたくさんあった。大きな活字も良。