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義理と人情の経済学
著者 山村英司
なぜ人の気持ちがわからない人は結局、損をするのか?なぜ人間は効率やお金を重視しない行動をとるのか?義理「業績を上げたければ、社長が入社面接でウナギを奢ろう」嫉妬「社内の給...
義理と人情の経済学
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義理と人情の経済学
商品説明
なぜ人の気持ちがわからない人は結局、損をするのか?
なぜ人間は効率やお金を重視しない行動をとるのか?
義理「業績を上げたければ、社長が入社面接でウナギを奢ろう」
嫉妬「社内の給与格差を大きくすると、かえってやる気は下がる」
幸福感「きっちり分業して喧嘩の少ない夫婦は、幸福度が低い」
ロジカルで合理的な人がはまる落し穴が見える!
ビジネスでも家庭でも使える最先端経済学の教え
一見、不合理な人間行動を、気鋭の経済学者が「共感」「信頼」「嫉妬」「利他」「幸福感」に注目してデータ分析する。
【推薦の言葉】
「こんなに面白く、人情味あふれた分かりやすい経済学の本は読んだことがない。
本書の内容を誰かに話したくなる人が続出するだろう」大竹文雄
目次
- はじめに
- 第1章 甲子園高校野球は、なぜ全試合テレビ放送されるのか?
- 第2章 義理と人情にもお国柄があるのだろうか?
- 第3章 社長がウナギを入社志望者に奢ることが経営の極意である
- 第4章 女性の担任クラスになった人は、どんな大人になる?
- 第5章 専業主婦家庭で夫婦喧嘩が少ないと危険な理由
- おわりに
- 謝辞
- 参考文献
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紙の本
事例の選び方が巧み
2021/05/09 17:32
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投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店で見かけた後、毎日新聞の書評(20/04/18 大竹文雄氏)を読んで購入しました。高校野球や相撲、ボートレース等、事例の選び方が巧みで、「面白い話に引き込まれる」感覚を楽しめます。個人的にはESG投資に関する話題が興味深かったです。ダイバーシティが進むと本書で触れられた男女の違いも変わっていくのでしょうね。