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紙の本
著者 R.D.レイン (著),中村 保男 (訳)
レインわが半生 精神医学への道 (同時代ライブラリー)
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みんなの評価3.5
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評価内訳
2010/06/10 21:32
投稿元:
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[ 内容 ] 少年期に抱いた人間への果しない疑問。 やがて陸軍病院や女子病棟で閉された心とふれあった青年医師の存在への問いは、分裂病の実存研究『ひき裂かれた自己』に結晶する。 《あなたと私》とは誰か、《われわれ》はどこから来てどこへ行くのか。 伝統精神医学を問い、新しい分裂病論と対人関係論を拓いたレイン30歳までの自伝。 [ 目次 ] 1 今日の精神医学 2 家族そして学童時代 3 大学生活 4 軍隊経験 5 病院勤務 6 精神科 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
2011/12/29 00:44
レインの子どもの頃から、彼がだいたい三十歳になるくらいまでの、彼の精神医学に関するキャリアが描かれている。子どもの頃の彼が苦労したことは所々から読み取れるものの、とはいえ彼は人生自体においては順風満々に、少なくとも若くして豊かさを得られたことは間違いない。三十歳で、子宝に恵まれ仕事にも肩書きにも恵まれ、妻は気立てがいい人物としてここでは描かれている。しかし、解説を参照する限りでは、意図的に描かれなかった部分もあるということであり、これは彼の私生活自体は、「順風満帆を装ったもの」として描かれている可能性もありうる。とはいえ、彼の私生活における詳しい描写自体は省かれているのでなんとも言えないのだが。特に彼の恋愛体験が記されていないということは、ある意味でかなりのマイナスとも言える。往々にして、人間の人格形成に恋愛体験が密接な関わりをしうるし、恋愛経験にこそ如実にその人物の人間性が投影されやすいからである。だが、彼の苦悩や、問題意識みたいなものは先鋭なまでに本著で浮き彫りにされている。 レインとくれば、「反精神医学」の分野で名前をきくけれど、彼自身はどうにも、反精神医学という立場に立つつもりはないようで、ただ当時の精神医学のあり方に彼自身が疑問を抱いていたというだけにすぎないのだろう。フーコーに学ばずとも、正常と異常、正常と狂気の分類はいわゆる「正常者」によってなされていることは間違いなくて、結果として、正常者から外れたものが異常者となりうるのならば、あるいは正常者から狂気と見なされたものを持ちうるものが精神障害者として分類されてしまうのならば、それこそ「時代の精神」のようなものが、精神分裂病者を生み出していると言えなくもない。本著を読み進めると、レインが精神分析や対象関係論なども取り入れていることがわかるし、彼自身が非常に哲学愛好家であることも見えてくる。それは所々にちりばめられた単語や、あるいは事象の捉え方に表れている。ちなみに、レインとくれば彼の実存分析が思い浮かぶのだけれども、彼の患者をIP=スケープゴートとして捉える見方が、現代の家族療法の考え方の根幹であったことが少し驚きではある。しかし、神経と精神の両方に絶大なる知識と経験を持ちながらも、しかし、「社会性」のような「時代の精神」とでも呼ぶものに、ある意味で喧嘩を売った彼の姿勢には好感が持てる。実際問題、レインは一時期のブームとして消えうせてしまっているのかもしれないが、だが、この時代でも、いやこの時代だからこそ彼の在り方に感銘を受ける人間は居ることであろう。溝におぼれて汚らしく死にたい、とまで述べたレインという人間はどこまでも物悲しい。俺は好きな人のそばで眠るように死にたい。
2017/08/12 00:00
なんか有名な精神科医だったはず 昔は虐待じみたしつけが一般的だった。周りの子どもも同じように扱われていると知っているのは、暴行される子どもの助けになるの? 図書館にあるから処分しよう。
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