サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:2005.11
  • 出版社: 岩崎書店
  • サイズ:29cm/31p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-265-04351-8

紙の本

土をつくる生きものたち (ちしきのぽけっと 雑木林の絵本)

著者 谷本 雄治 (文),盛口 満 (絵)

野山の草木は元気に育つ。肥料をやらないのになぜだろう? 雑木林の落葉や、動物の死骸、糞などを、土にかえていく生きものたちのはたらきを、精密なイラストとリズミカルな文章で紹...

もっと見る

土をつくる生きものたち (ちしきのぽけっと 雑木林の絵本)

税込 1,540 14pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

ちしきのぽけっとセレクトセット 10巻セット

  • 税込価格:15,840144pt
  • 発送可能日:購入できません

ちしきのぽけっと 15巻セット

  • 税込価格:23,760216pt
  • 発送可能日:購入できません

ちしきのぽけっと 14巻セット

  • 税込価格:22,000200pt
  • 発送可能日:購入できません

ちしきのぽけっと 13巻セット

  • 税込価格:20,350185pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

野山の草木は元気に育つ。肥料をやらないのになぜだろう? 雑木林の落葉や、動物の死骸、糞などを、土にかえていく生きものたちのはたらきを、精密なイラストとリズミカルな文章で紹介。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

谷本 雄治

略歴
〈谷本雄治〉1953年名古屋市生まれ。著書に「ぼくは農家のファーブルだ」「いもり、イモリを飼う」など。
〈盛口満〉1962年千葉県生まれ。著書に「ぼくは貝の夢をみる」「青いクラゲを追いかけて」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「アップ」でも、「全体」としても楽しめる、森の生きものたち。

2009/06/08 16:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 表紙の絵は、雑木林の地面を切り取ったところ。土の中に根が伸びてなにか生きものが穴をほり、切り株のある表面には枯葉、その上には虫がいて、キノコが生えている。林の中、土の中の生きものたちを描いた絵本です。「野山の草木は元気に育つ。肥料をやらないのになぜだろう。」と表紙カバーの折り返しに書いてあります。表紙の右に顔をのぞかせているタヌキも、きっと関係しているのでしょうね。

 雑木林の地面を鳥のように見下ろしたところや地面すれすれのところから見たところ。大判の、ときには見開き一杯を使った絵は、緻密に書き込まれています。迫力です。花や虫だけでなく、落ち葉や枯れ枝、芽を出しかけているドングリ。昆虫や足の一杯ある虫。得体の知れない塊・・・・。どれも、よーく見ればちゃんとそれが何かわかって書かれていること、がわかるでしょう。
 扉の絵では、指でひっくり返した枯葉の下からこっちを向いているダンゴムシの正面顔。拡大された生きものも、こまかいところが「こんなになっている!」と発見をくれます。「アップ」でも、「全体」としても楽しめる絵本です。
 絵を描いた盛口さんは「ゲッチョセンセの・・」などというタイトルで、これまでもいろいろな生きものの捉え方を本にしています。ゲッチョセンセの線画は、ここでも一つ一つが良くわかる正確さと、手書きの暖かさがあふれています。

 「土をつくる」なので、土の中の生きものも多く、ちょっと苦手な人もいるかもしれません。ダニとかヤスデとか、ミミズとか・・・。そういう生きものもみな、きちんと正確に、時には拡大されて描かれていますから、苦手な人はびっくりしないでほしいところ。でも、よく見れば面白い形だったり、笑っちゃう顔だったり、見たこともないもの(ミミズの卵とか)の絵もあったりして、発見があると思います。説明を読むと、そんな生きものたちも、「土をつくる」というかたちで野山の草木ととても深く関わっていることがわかってくるのでは。

 じっくりみていると、いろんなところに、いろんな生きものが描かれている。隠れキャラをさがすような楽しみもあるのですが、難点が一つ。「ちょっと知っている」読み手の性質の問題なのでしょうが、「これはなに?」とそれぞれの名前が知りたくなってしまうこと。絵がきちんと描かれているからこそそんなことを考えてしまうのですが、そこまで書き込んだら煩雑になっちゃいますよね。お父さんがこっそり読んで、こどもに「お父さんよく知ってる!」といってもらうための「副読本(いや、教師用教科書指導解説書?」みたいなのがでたら嬉しいかも、と思っています。
 どちらにしても雑木林の中の生きもののつながりを絵で説明していて、楽しくて、ためになる本です。

 姉妹編として「森を育てる生きものたち」があります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/06/02 10:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/04/20 11:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/11/29 08:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/06/30 22:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/30 18:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/11/20 08:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。