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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.7
- 出版社: 光文社
- サイズ:19cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-334-97271-3
紙の本
お笑い創価学会信じる者は救われない 池田大作って、そんなにエライ?
池田大作とはいったい何者か? なぜ創価学会は異常に増殖したか? 明るく、楽しく、そして鋭く創価学会、公明党の実態を暴く! 宗教の本質、日本人の生き方を問いかける対談集。【...
お笑い創価学会信じる者は救われない 池田大作って、そんなにエライ?
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商品説明
池田大作とはいったい何者か? なぜ創価学会は異常に増殖したか? 明るく、楽しく、そして鋭く創価学会、公明党の実態を暴く! 宗教の本質、日本人の生き方を問いかける対談集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
佐高 信
- 略歴
- 〈佐高〉1945年山形県生まれ。経済評論家。著書に「日本官僚白書」など。
〈テリー伊藤〉1949年東京都生まれ。TVディレクター。著書に「お笑い北朝鮮」など。
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紙の本
日常が浸食されている
2016/07/31 17:04
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投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の初版は2000年なので、もう16年前になる。しかし、この対談本で書かれていることは、今でも通用することで古くなっていない。自公連立政権の長期化により、時代は確実に悪い方向に向かっている(公明党=創価学会にとっては良い方向)。この本の目的は、「学会のシンパ、つまり学会員ではないのに選挙で公明党に投票しているような人、それからこれから学会に入ろうかなあ、と思っている人に向けて、この本を出そうということ」である。
信心のためと称して、金ばかり貢がされる学会に(しかも貧しいのに)、何故入りたがるのか自分のような第三者には不思議でしょうがない。この本は文庫版も出ているので、多くの人に読んで欲しいものである。
最後の方に、東村山市議の謎の転落死事件にも触れられていて、「学会員の検事が担当していて、正常な捜査や裁判ができるわけがない」とまで言い切っているのだが、今や法曹界にも多数の学会員がおり、検事、裁判官になっているだろうから、これが一番恐ろしい社会病理である。そして、警察官も多数の学会員がいる職種と聞いているので、我々の日常がインベーダーのように浸食されている実態がある。