サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 文庫の通販
  4. 一般の通販
  5. 筑摩書房の通販
  6. ちくま文庫の通販
  7. ぼくはオンライン古本屋のおやじさんの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 10件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.2
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/297p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-42067-3
文庫

紙の本

ぼくはオンライン古本屋のおやじさん (ちくま文庫)

著者 北尾 トロ (著)

ぼくはオンライン古本屋のおやじさん (ちくま文庫)

税込 858 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

序説・オンライン古本屋

2008/09/06 22:47

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「古本屋になりたい!」
もしくは、
 「本に囲まれて生活したい!」
 はたまた、
 「本に埋もれて死んでもいい!」
 と思ってる人は一度この本を読んでみた方がいい。
 現職(?)の古本屋でもある、ライターの北尾トロ、つまりは我らのトロさんが、古本屋になる方法を懇切丁寧に教えてくれているからである。

 現在の出版ギョーカイは、皆さん耳にタコができるまで聞かされていると思いますが、相当厳しいらしいです。出版社は潰れていくし、老舗の古本屋は潰れていくし、そもそも本が売れないし。元気なのは毎日出版される新刊の数字だけ。うーん、不安だ、不安で仕方が無い。このまま本という媒体をめぐる環境はどんどん先細りしていく一方なのだろうか。

 などと、暗い話は置いておいて。そんな暗い雰囲気に活路を見出したのが、このオンライン古本屋というショーバイ。実際、私はそんなに利用するほうではない。利用したとしてもAMAZONが精一杯。数多くのオンライン古本屋を見回る気にはなれない。なぜか。
 一利用者として言わせてもらうならば、まず、時間の節約。現物を手に取る新刊書店とは別に、わざわざオンラインで見回る気にはなれない。そんなことするよりか、大手のオンライン古本屋(例えばAMAZON)でダーッとおおまかに調べればそれで良い気分になってしまう。この本が初めて世に出た2000年に比べ、オンライン古本屋の数は相変わらず多い。どこの古本屋が良いかは、必然在庫の数にかかってくるのだが、それを調べるのが億劫。目録形式のオンライン古本屋が多いため、丹念に「ここはどんな物が置いてあるのかな~」が出来ない。「当店はこういう本を扱っています!」は確かにトップページに書かれているが、それでも結局目録を調べることに変わりはない。店頭の品物を実際見て取る(視覚からの情報が多い)のに比べ、タイトルを読まなくてはならない(視覚からの情報が少ない)オンライン古本屋は、そこが依然としてネックであると思う。またAMAZONを引き合いに出してしまうが、その物量、その検索能力、その集客力からしても、現状ではやはり、AMAZONの一人勝ち状態であり、「オンライン古本屋」という肩書きには、どうしても「副収入」のイメージが付きまとう。そこからの脱却を図る為、新たに商品価値を付加した店舗だけが頭一つ抜きん出ている。マジでオンライン古本屋をやるには相当の覚悟が必要だ。トロさんのように、他に職業がある人なら、「好きなことをやって楽しい」状態になれるかと思われるが…。

 魅力的な内容で、私などは、すぐさまにも「オンライン古本屋になりたい!」と思ったが、以上のような不安もある。出版業界先細りの状況では、確かに画期的で、これからの時代を見越したショーバイだと思うのだけど。
 
 オンライン古本屋の楽しい点(「仕事は忙しいけど、それもまた楽しい」を含む)は分かった。次はオンライン古本屋の負の面をベンキョーしたい、と欲張りな私は思ってしまうのである。マジでオンライン古本屋をやりたい人は、くれぐれもこの本だけを読んでショーバイを始めてはいけないと思う。

 とは言いつつも、オンライン古本屋の始め方、仕事内容を理解するには充分な良書ですよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/07/26 18:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/10 03:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/12 10:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/08 20:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/25 01:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/17 01:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/30 12:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/09 22:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/11/13 21:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。