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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.9
  • 出版社: 柏書房
  • サイズ:20cm/283p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7601-1473-4

紙の本

楽園を遠く離れて 『創世記』を読みなおす

著者 カレン・アームストロング (著),高尾 利数 (訳)

天地創造から始まる劇的な神と人とのドラマと、それらを彩る殺人や不倫、裏切り。旧約聖書の巻頭を飾る「創世記」は何を意味しているのか。文芸学、心理学、フェミニズムなど多角的な...

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楽園を遠く離れて 『創世記』を読みなおす

税込 2,970 27pt

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商品説明

天地創造から始まる劇的な神と人とのドラマと、それらを彩る殺人や不倫、裏切り。旧約聖書の巻頭を飾る「創世記」は何を意味しているのか。文芸学、心理学、フェミニズムなど多角的なアプローチで現代によみがえらせる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

カレン・アームストロング

略歴
〈アームストロング〉イギリスの宗教学者。レオ・ベック大学教授。ローマ・カトリック教会の修道院の尼僧として7年間過ごした経験をもとにした「狭き門を通って」がベストセラーとなる。

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みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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紙の本

内容はいいけれど。

2008/11/17 12:15

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

翻訳された高尾氏は同じ頃に話題?になった奇書を翻訳されているが(かの「ダヴィンチ・コード」のネタ本等)、この本は内容がしっかりしているので、十分に読み応えがある。特に印象的なのはシンドラーとノアの対比。
ただ気に入らないのは浅見定雄氏の解説。フェミニズム色が感じられない本なのに、女性が書いた本=フェミニズム神学、という先入観があるとしか思えない内容だから。こういうのは逆差別というのではないの?それじゃ同じ頃に刊行された長谷川三千子氏の「バベルの謎」もフェミニズム神学の立場から同じ「創世記」を論じている、という事になる。この方は著名な天皇制廃止論者が身内にいるが、ゴリゴリの自称右翼学者だけど。

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