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商品説明
古今東西の歴史上に登場した武器(古代から中世以降まで)をイラスト付きで解説する画期的な事典。見開き武器4点の共通レイアウトを基本にし、種別、時代、地域の順に紹介。項目総数600点収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
市川 定春
- 略歴
- 〈市川定春〉1963年生まれ。著書に「武勲の刃」「幻の戦士たち」など。神奈川県在住。
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紙の本
本当は教えたくないノベルマテリアル
2006/01/15 09:37
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Rista - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャンル小説、とくにファンタジーや歴史モノの小説を書いていると武器を登場は殆ど必然となります。
しかし、これらの武器の詳細に知っている人は、マニアか専門家を除いていないでしょう。
これを知らずに、小説内で「ブロード・ソードで斬りつけた。」などと描写しても現実味がないのは言うまでもありません。
小説において「リアルティ」のある世界観を構築するのは当然です。
その為にもこのようなアイテムや武器の情報は大事なのです。
また、武器を扱った戦闘、武器の売買や戦争などを描く際には武器の資料は「必須」ともいえるでしょう。
本書では、刀剣、短剣、長柄、打撃、射出、投擲、特殊、兵器の順に計8種類に分類された武器、項目総数600点が掲載されています。
また、長さ、重さ、年代、地域他、全点イラストと詳しい解説付きで紹介されています。
詳細事項には背景となる歴史や使用民族などの関連情報が書かれているので、武器説明の際にもリアリティを持たせ易くすることができます。
またこの本は類書があまりないため、資料本として使う方だけでなくマニアの方にもオススメできると思います。
さて、以上の文を読み終え、武器を扱った世界観にリアリティを出したいという方は是非手にとってみてください。
ジャンル小説を書く上で損はないですよd(−−)
また本書を読むことで、RPGやオンラインゲームで使われていた武器の情報の真偽がハッキリと分かります。
以外に多いですよ。