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投稿者：かふぇあき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「立ち読み」して、あれ？カラーなんだ！？ラッキーっと思い、購入。
しかし、カラーなのは、第１話だけです。ご注意を！

第１話目のカラーだと、青い夜がとても良いです。
第２話目以降が普通の白黒なので、
特に2話目は夜のシーンが多いのも重なって、
悲しくなってしまいまうほど読みにくいです。

内容は楽しかったし、1話目のカラーなのがサービスで白黒が普通なのでしょう。
勝手な期待をした私が悪いので、評価は５点。

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投稿者：こうちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラゴンボール終了から約2年数ヶ月、1997年～1998年にかけて週刊少年ジャンプで短期集中連載された鳥山明作品で、以前から試してみたかった“少しだけ絵本っぽい表現”にチャレンジした意欲作。鳥山先生曰く「だれがなんといおうと、すべての作品の中でいちばん大スキなマンガであります」。人とオバケが共に暮らすこうもり岬、そこに住むオバケの小学生パイフーが突然大流行したオバケだけが罹る死に至る病気「オバケ風邪」を治すため友達のホセとアーポン、そして人間のマルヤマさん（元大相撲の活火山）と共に西のミミズク山に住む魔女の薬を買いに一緒に旅に出る―というお話。DBのような漫画を期待した方には少し期待外れかもしれませんが、本当に絵本ように優しく心温まる物語で、鳥山漫画らしいとぼけた感じがクスリと笑えてオバケと人間の友情に涙する、鳥山ファンならもちろん、そうでない方にも是非読んで頂きたい一冊です。少し構成を変えて小さい子供向けの絵本としても出して欲しいですね。

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投稿者：るそお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

馬鹿で可愛い。
素直で可愛い。
お化けのくせに怖がりだし、ウソつけないし、
すごい可愛い。
無愛想なおじさんなくせに面倒見いいし、ってか、優しい＊
みんな可愛い性格で＊
見ててすごい惹かれていくしほんわかした気持ちになれる。
ラストがまたいい＊
これ、鳥山ファンなら見たほうがいいかも。
…いや、逆に見ないほうがイイのかな？
どっちかというと、女の子向けだと思う。
是非女の子達に見てもらいたい。
こんな可愛い少年漫画があることを知ってもらいたい。（＊＾ー＾＊）
絵本みたいで、でもマンガ。
はじめのほうはカラーになっててすごく見やすい＊
是非オススメします＊

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投稿者：かずまん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

連載当時は二週連続巻頭カラーだったが、残念ながらカラーなのは第一話のみ。
オバケと人間のお話で夜の絵が多いためか、連載時にカラーだった場面が白黒になると暗いのが残念。(2話の最初、4話と9話の扉絵)
パイフーやホセの肌が灰色になっているのでわかりやすい。

お話は西洋ホラーっぽいオバケと人間の共存する世界で、少年と過去のあるおじさんのおかしな冒険、心の交流。
初期のドラゴンボールやサンドランドとも共通するけどおかしな面々の珍道中が本当にうまい。
パイフーのママがアダムスファミリーみたいな不気味系美人でかわいい。
マルマヤさんの無愛想で乱暴だけど根はお人好しなところもベタで好き。
コアラ男はユニークだけど、アーポンにもう少し活躍するところがあるともっとよかった。