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こうちゃんさんのレビュー一覧

投稿者:こうちゃん

173 件中 1 件~ 15 件を表示
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2023年 4/13号 [雑誌]

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2023年 4/13号 [雑誌]

2023/03/31 21:37

マンガのようなラストとその真相

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

特集「日本野球、世界を制す」。Numberはいつも表紙に注目していますが、今回は大谷翔平が起用されるのは間違いないとしてあとはどのシーンが使われるか?発売日まであれこれ想像した結果、大ハズレ(笑)。WBC優勝トロフィーを抱えて微笑む大谷が正解で、私は最後の三振を奪った後に帽子を投げ捨て咆哮した姿を予想したのですが少し期待外れでした。巻頭は「伝説が生まれた日」と題しマンガのようなラストの真相を栗山監督の言葉を基に解き明かしていくドキュメントで、次に同じく栗山監督のWBCでの采配や決断を追った内容の記事が続きます。これだけでもう大満足なのですが、さらにもう一人の立役者として13打点の吉田正尚が取り上げられていてオリックスファンの私を喜ばせてくれました。試合の詳報は日本シリーズ同様に取材レポートに侍OBの解説が付く構成で、準々決勝のイタリア戦から決勝のアメリカ戦までの3試合が掲載されています。東京ドームの1次ラウンド総括もあるのでセットで読むと全試合7連勝の軌跡をたどることが出来ます。侍ジャパンの活躍に熱狂し感動を受けた方には是非、手に取って読んで頂きたい一冊です。

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Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2023年 3/30号 [雑誌]

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2023年 3/30号 [雑誌]

2023/03/13 20:09

大谷翔平WBC初参戦!

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

3月8日開幕の2023ワールド・ベースボール・クラシック展望号。表紙は侍ジャパンビジターユニホーム姿の大谷翔平選手。巻頭も大谷翔平特別インタビュー。WBC初参戦で凱旋帰国する彼への注目度の高さを感じる誌面構成でここから大谷関連が27ページまで続きます。そして注目と言えばもう一人、初の日系人メジャーリーガーであるラーズ・ヌートバー選手の紹介記事もありますのでこちらも要チェック。他には日本代表宮崎キャンプレポート、ライバル国の注目選手、前回大会からの教訓など、出場20カ国選手名鑑&ガイドが付いた大ボリュームでいつもよりちょっとお高めの800円となっております。

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死刑執行中脱獄進行中 短編集

死刑執行中脱獄進行中 短編集

2022/01/25 10:44

岸辺露伴と吉良吉影が登場する短編集

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1999年に発売された愛蔵版コミックの文庫版で表題作を含めた4作品が収録されています。いずれも1990年代(1995年~1999年)に描かれた作品なので(失礼ながら)絵柄が今と違っていて勢いというか迫力があって読んでいて圧倒されました。4編全てが荒木飛呂彦節全開の傑作ですが、個人的には第4部の敵キャラだった吉良吉影が幽霊となって登場する「デッドマンズQ」が面白かったです。あの吉良をこういう形で新たに使うのかという驚きと本編の上質なサスペンスホラー、そのストーリー展開にグイグイ引き込まれました。「岸辺露伴は動かない」同様にシリーズ化してもらいたいほど魅力的でこれで終わるの本当に勿体ない。今後に期待したいです。あとは荒木先生があとがきで短編をABCDの4種類に分類・考察しているのでそれぞれどのタイプなのかを知れるのもこの本の楽しみの1つです。死刑執行中脱獄進行中、文庫本ですがカラーページもあるこの短編集を600円(+税)で読めるのは安いと思います。未読の方はぜひどうぞ。

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鳥山明○作劇場 2 (ジャンプコミックス)

鳥山明○作劇場 2 (ジャンプコミックス)

2023/04/30 16:34

DBの原点「騎竜少年(ドラゴンボーイ)」収録

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」の生みの親、鳥山明先生の短編集VOL.2です。VOL.1から4年経過した理由を「読み切りの作品数はそこそこ描いているが1話あたりのページ数が少ないためなかなか1冊分たまらない」とコミックカバーの作者コメントで語っています。内容は読み切り9作品と回顧録「わたしはこうしてマンガ家になってしまった」が6本。1ではDr.スランプ風の作品が多かったですが2にはドラゴンボールの原点と言われる漫画「騎竜少年(ドラゴンボーイ)」の其之壱と其之弐が収録されています。オススメは「剣之介さま」と「SONCHOH」。両方ともストーリーがしっかりしていてクスッと笑える鳥山節がちりばめられた良作で剣之介さまは東映アニメフェア「鳥山明THE WORLD」で上映されています。今巻は面白い漫画が詰まった名作劇場ですね。

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岸辺露伴は動かない (ジャンプ・コミックス)

岸辺露伴は動かない (ジャンプ・コミックス)

2022/01/24 19:57

岸辺露伴の奇妙な取材見聞録

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ジョジョの奇妙な冒険第4部の人気キャラである漫画家・岸辺露伴が主役のスピンオフ短編集。5作品が収録されていますがオススメは何と言っても一番最初に描かれた「エピソード#16 懺悔室」。岸辺露伴は物語のナビゲーターでありこの話にスタンド戦はありません。ドラマ重視でホラー要素たっぷり、荒木飛呂彦先生の真骨頂が発揮された傑作だと思います。他では「エピソード#06 密漁海岸」に同じ4部のイタリア料理人・トニオ・トラサルディが登場しますが珍しい組み合わせなのでファンとしては興味深く、最後のヘブンズ・ドアーの使い方が面白くて笑えました。また各短編には荒木先生の解説が付いておりこちらもユーモアたっぷりのコメントが楽しめます。

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呪術廻戦 0 (ジャンプコミックス)

呪術廻戦 0 (ジャンプコミックス)

2021/12/27 13:20

0巻なのに抜群の完成度

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

通常は読み切りで手応えがあった作品を元に本格的な連載がスタートしますが、呪術廻戦の場合はジャンプGIGAで短期連載された4本が既にあり、世界観も登場人物もそのまま引き継がれているので前日譚として完全に成立しています。なのでこれを短編集ではなく0巻と銘打って発売しても何の違和感もありませんし、映画の第一弾として起用されるのも頷けます。初めて呪術廻戦に触れる方は本書から読むのが順当ですが、9巻の後にもう一度読むとより深みが増しますのでオススメです。

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キン肉マン「超人」初回限定ケース版

キン肉マン「超人」初回限定ケース版

2019/07/31 22:34

お、ねだん以上。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

当初は値段の高さから遠慮するつもりだったが、週刊プレイボーイに掲載された図鑑の制作秘話を読んで購入を決意。制作リーダーは過去の超人募集で悪魔超人ジャンクマンの採用者。こういう人が中心になって作ったとなれば安心して買えると思い本屋に直行。肉ファンとして大満足。正にお値段以上の内容。何よりこの図鑑を作ろうとした発想が素晴らしい。キン肉マン愛が伝わる一冊。

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The JOJOLands volume1 JoJo’s Bizarre Adventure Part9 (ジャンプコミックス)

The JOJOLands volume1 JoJo’s Bizarre Adventure Part9 (ジャンプコミックス)

2024/05/24 05:19

主人公はジョディオ・ジョースター15歳

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ジョジョの奇妙な冒険」第9部開幕。タイトルは「The JOJOLands」。ジョジョとは略称でありニックネームなので毎シリーズ主人公の名前が気になりますが第9部のフルネームはジョディオ・ジョースターで年齢が15歳。後ろに「ディオ」と入っているところに興味をそそられますがこれはおいおい明らかになっていくかと思います(期待)。また年齢については荒木先生がコミックカバーの作者コメントで「15歳は人生の中でも最も未来を思う心が強い年齢」と書かれており物語と一緒に立派に成長していくという願いが込められているようです。第一話で仲間とスタンド名が明かされ、第二話にはあの有名漫画家が登場という展開の早さと驚き。テンポ良くスピード感があってジョジョらしい台詞回しも健在、設定が犯罪組織とそこに身を置く少年達、主人公に明確な目標があるなど第5部を連想させる始まりでしたがこれからどんな違いを見せくれるのか楽しみです。

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ウィッチウォッチ 3 (ジャンプコミックス)

ウィッチウォッチ 3 (ジャンプコミックス)

2023/07/31 23:58

帰ってきた篠原健太ワールド

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第3巻は18~26の9話収録で表紙は風祭監志(カンシ)。後にシリーズ化されるカンシのバイト日記やYouTubeカンニコチャンネルの第1回目に加えニコの友人カラちゃんのちょっといい話が前半、そして、隣町に住む魔女ネムこと宮尾音夢が再登場する中盤からシリアスモード「犬と雨滴」編に突入します。1巻と2巻はウィッチウォッチの設定に費やした感がありましたが、今巻は笑いと感動、予想外の展開、抜群の構成力などスケダンの頃のセンス溢れる篠原先生が帰ってきたなと思わせる話ばかりでした。篠原健太ワールドがギッシリ詰まった一冊です。ご堪能あれ。

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ウィッチウォッチ 11 (ジャンプコミックス)

ウィッチウォッチ 11 (ジャンプコミックス)

2023/06/28 10:36

鬼艮闘術修行とDUET DANCE

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第11巻は90~98の9話収録で表紙は倉持桃(モモチ)。今巻はモリヒトの鬼艮闘術修行と「SKET DANCE」とのコラボがメインでどちらも前編後編の2部構成になっています。修行編は最強の技が記された古い極意書からニコの魔法(スピニチュア)でクセの強い4人の師匠を呼び出し30倍速の世界(クイックイック)で90日間の修行(実際は3日間)を行うというもの。習得度は詳しく描かれていませんが逞しくなった姿がそれを物語っており、最強の敵である大嶽嵐との闘いで身に付けた奥義が披露されるはずです。乞うご期待と言ったところでしょうか。コラボ編は国語教師になった30歳のヒメコが臨時教員として翌檜高校に赴任して来るところから始まりますが、いきなりイジメをしていた生徒を見つけコンプラとか知らん!時代とかええねん!と顔面を張り倒しらしさ全開(笑)。ある理由から不登校になった女子生徒を助けたいとの一心で校内で起こった暗号怪事件の解明をボッスンに依頼。街の便利屋を開業したボッスンは久々にゴーグルを装着し謎に挑むが…最後は歳取って涙腺ガバガバのヒメコが号泣する展開で短い赴任期間が終了。校門にはボッスンとスイッチが待っていて3人揃って学校を後にする<完>。簡単に書くとこんな感じですがスケダンファンにはやはり感慨深いものがありますね。それぞれが大人になって夢を叶えている姿に涙が出ます。そして、変わらぬ友情も最高でした。コラボの序章にもなっている第94話「カンシのバイト日記~冠婚葬祭~」も思いっきり笑えるのでオススメです。

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COWA! (ジャンプ・コミックス)

COWA! (ジャンプ・コミックス)

2023/03/30 05:09

鳥山明の作家性を感じる新たな漫画

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ドラゴンボール終了から約2年数ヶ月、1997年~1998年にかけて週刊少年ジャンプで短期集中連載された鳥山明作品で、以前から試してみたかった“少しだけ絵本っぽい表現”にチャレンジした意欲作。鳥山先生曰く「だれがなんといおうと、すべての作品の中でいちばん大スキなマンガであります」。人とオバケが共に暮らすこうもり岬、そこに住むオバケの小学生パイフーが突然大流行したオバケだけが罹る死に至る病気「オバケ風邪」を治すため友達のホセとアーポン、そして人間のマルヤマさん(元大相撲の活火山)と共に西のミミズク山に住む魔女の薬を買いに一緒に旅に出る―というお話。DBのような漫画を期待した方には少し期待外れかもしれませんが、本当に絵本ように優しく心温まる物語で、鳥山漫画らしいとぼけた感じがクスリと笑えてオバケと人間の友情に涙する、鳥山ファンならもちろん、そうでない方にも是非読んで頂きたい一冊です。少し構成を変えて小さい子供向けの絵本としても出して欲しいですね。

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カジカ (ジャンプ・コミックス)

カジカ (ジャンプ・コミックス)

2023/03/30 02:52

鳥山明作少年漫画の王道

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1998年に週刊少年ジャンプに掲載された鳥山明作品で、「COWA!」(1997年~1998年)「SAND LAND」(2000年)と共にドラゴンボール終了後に短期集中連載された3本の内の1つ。内容は幼い頃に遊び半分でキツネのギギを殺した少年カジカがその代償として受けた呪いを解くため霊となったギギと共に千の命を救う旅に出る。その途中でギャングに追われていた少女ハヤを助けたことで大きなトラブルに巻き込まれ―という話。少年(主人公)、少女(トラブル)、竜(ミッション)、強敵(ライバル)、お調子者(小悪党)、悪者(ラスボス)とDBを彷彿させる魅力あるキャラ達、クスリと笑うくだらなさ、ちっと面白い不思議な技、夢中になる迫力とテンポのあるバトル、驚く敵の変身と主人公の成長など鳥山ワールド全開で進んでいく展開にグイグイ引き込まれました。さらにラストが鳥山先生らしくて読後感が爽快、これを全12話でまとめる構成の上手さも光ります。当たり前ですが絵も綺麗なので読んでいて全く苦になりません。誰もが安心して楽しく読める漫画です。

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サンドランド (ジャンプ・コミックス)

サンドランド (ジャンプ・コミックス)

2023/03/28 18:07

23年経ってまさかの映画化

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2000年に週刊少年ジャンプで短期集中連載された全14話構成の鳥山明による漫画作品で、2022年末に映像化が、翌2023年3月22日に劇場アニメとして映画化が発表されました(2023年8月18日公開予定)。鳥山作品の中でも一二を争う大好きな漫画ですがまさか23年経って映画になるとは正直驚きました。内容は魔物も人間も慢性の水不足にあえぐ砂漠の世界で悪魔の王子ベルゼブブと初老の保安官ラオが協力し「幻の泉」を探す旅の物語。鳥山先生はコミックカバーの作者コメント欄で「個人的に描いていて楽しいじいさんと戦車の漫画」でいこうと始めたが思った以上に大変で地獄に落ちていったと述べており、理由として戦車を描く苦労とアシスタントなしで一人で仕上げたことを挙げています。読めばそのことがよく分かりますが、砂漠という何もない舞台の中に登場する人物・魔物・メカ・生き物…それら1つ1つが細かく丁寧にしっかりと描かれていて且つ魅力的、更にシンプルでありながらも練りこまれたストーリーで読者をグイグイ引き込む完成度の高さ、そして、これを一人でやってのける鳥山明の凄み、その全てが詰まったものがSAND LANDです。ラストも見事で読後感が爽快。子供にも安心して読ませられる漫画だと思います。映画にも期待ですね。

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食戟のサンジ (ジャンプコミックス)

食戟のサンジ (ジャンプコミックス)

2023/01/27 09:29

お色気要素は控え目で

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

少年ジャンプで連載された「食戟のソーマ」を手掛ける附田祐斗先生(原作)と佐伯俊先生(作画)による、麦わらの一味の名コック・サンジを主人公とした海洋冒険グルメ漫画。ONE PIECEだけに止まらず食戟のソーマのスピンオフと言っても差し支えないほど違和感がなく、サンジがソーマの世界観にどっぷりとハマった見事なマッチングぶりでどちらのファンでも十分楽しめる内容になっています。ただ、国民的漫画に配慮してか料理を食べた時に放つお色気リアクションは控え目?かな(笑)。海上レストランバラティエ、アラバスタ王国、モモイロ島カマバッカ王国、ワノ国といった実際にワンピースに登場する場所を舞台にした読み切り全6話+巻末おまけマンガが収録。あくまでも料理をテーマとした作品でありサンジの戦闘シーンはありませんのでご注意を。

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Dr.STONE reboot:百夜 わたしはここにいます (ジャンプコミックス)

Dr.STONE reboot:百夜 わたしはここにいます (ジャンプコミックス)

2023/01/24 04:53

ビャクヤ ワタシ ココニイル

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

週刊少年ジャンプの人気漫画「Dr.STONE」のスピンオフですが、原作者である稲垣理一郎先生は監修のみで作画のBoichi先生がストーリーも含め全てを担ったオリジナル作品となっています。また、コミックカバーにある作者コメントも長文で感謝と賭ける思いが熱く書かれておりBoichi先生の情熱がヒシヒシと伝わってきます。9話構成で主人公は千空の父である石神百夜。物語は全人類石化5年前の親子の会話から始まり、宇宙滞在で石化を逃れた百夜たち宇宙船ソユーズの乗組員と百夜が作ったロボットのレイが全人類救出のため困難なミッションに立ち向かうといった内容。Episode.0としても通用する秀逸さで宇宙で一人奮闘する健気なレイに泣けました。宇宙科学の勉強にもなる本でDr.STONEファンなら必読の一冊です。

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