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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2014/07/17
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:19cm/327p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-025989-7
紙の本
集団的自衛権の何が問題か 解釈改憲批判
著者 奥平 康弘 (編),山口 二郎 (編),半田 滋 (ほか著)
安倍首相が執着する集団的自衛権の行使容認。立憲主義の破壊など憲法解釈の変更がもたらす深刻な事態について、憲法学者、政治学者、ジャーナリストらが分析。安保法制懇の報告書、総...
集団的自衛権の何が問題か 解釈改憲批判
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商品説明
安倍首相が執着する集団的自衛権の行使容認。立憲主義の破壊など憲法解釈の変更がもたらす深刻な事態について、憲法学者、政治学者、ジャーナリストらが分析。安保法制懇の報告書、総理会見等についても批判を加える。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
安倍政治の戦後史的位相 | 山口二郎 著 | 3−14 |
---|---|---|
危険な政治的信条の代償として「国民の命と暮らし」が奪われる | 半田滋 著 | 15−32 |
安倍総理は何を欲しているのか | 御厨貴 述 | 33−49 |
著者紹介
奥平 康弘
- 略歴
- 〈奥平康弘〉1929年生まれ。東京大学名誉教授。憲法学。
〈山口二郎〉1958年生まれ。法政大学教授。政治学。
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書店員レビュー
ただならぬ危機感
ジュンク堂書店那覇店さん
憲法学者を中心とした20人による寄稿や対談で構成された本書は、安倍首相が行った集団的自衛権容認に関する会見内容や、「解釈改憲」「閣議決定」といった話の進め方そのものに危機感を抱いて編纂されたもの。
一連の動きが歴史の転換点といわれる理由がよくわかります。
尖閣諸島を有する沖縄にとって、決して遠い話ではない「周辺事態」ですが、沖縄国際大学教授の前泊博盛氏や、中国の大問題(PHP新書)が注目を集めている元大使の丹羽宇一郎氏もこの本に名を連ねています。