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商品説明
おじいちゃんの青いセーターの毛糸を使い、ニャンルーはおばあちゃんに教わってマフラーを編むことに。そしてついに、長い長いマフラーが編みあがり…。手仕事の楽しさや、思い出によってつながる家族の暖かさを描いた絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
ニャンルーは、森のコナラの木の下の家に、お父さんとお母さん、そしてまだ小さいふたごの弟たち、ニャンクーとニャンムーといっしょにすんでいます。
ある日、ニャンルーがじぶんでつった魚をおばあちゃんの家にもっていってあげると、おばあちゃんはニャンルーたちのためにぼうしを編んでいるところでした。
それを見て、「わたしも編みものしてみたいな」というニャンルーに、おばあちゃんはたんすのおくから、なくなったおじいちゃんのセーターを出してきました。
その青いセーターの毛糸をつかって、ニャンルーに編みものをおしえてくれるというのです。
まずセーターをほどいて、毛糸をお湯につけてから干しました。こんどはそれを巻きとって大きな毛糸玉をつくります。
それから、ニャンルーはおばあちゃんにおそわって、マフラーを編みはじめました。おじいちゃんのセーターだった毛糸をぜんぶつかって、長い長いマフラーにするのです。
色鉛筆で愛情をこめて描かれたニャンルーたちの森の暮らし。手仕事の楽しさや、思い出によってつながる家族のあたたかさを描いた絵本。【商品解説】
著者紹介
どいかや
- 略歴
- 〈どいかや〉1969年東京生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。「ひまなこなべ」で産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞。ほかの作品に「チリとチリリ」シリーズ、「チップとチョコのおでかけ」など。
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紙の本
あたたかい物語
2022/01/15 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こやまん - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬のこどもへの贈り物に。心もあたたまる、毛糸のお話です。こうやって繰り返し使えることもだし、故人のものがまた生きて新たな物になることもだし、本筋以外にも素敵なことがつまっています。どいかやさんの絵本はとても優しくて大人も楽しめます。
紙の本
とにかく可愛くて。
2020/12/29 08:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:karinmama - この投稿者のレビュー一覧を見る
5歳の誕生日プレゼントの1つに選びました。沢山絵本がある中で、とにかく可愛くて心温まる絵本を探していました。かなり時間をかけて選んでいましたが、試し読みが出来たのも決め手となり決めました。冬に暖かい場所で読むのに最適です。
紙の本
ニャンルー
2021/02/28 15:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
お姉ちゃんねこのニャンルーが作ったマフラーはとても長くて、巻くのは大変そうだけど、みんなであったかいのはとても素敵。