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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2021/09/27
- 出版社: 偕成社
- サイズ:22cm/205p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-03-540580-1
読割 50
紙の本
きつねの橋 巻の2 うたう鬼
源頼光に仕える平貞道は、ふさぎこむ仲間の季武を連れ出した山で、鬼の歌声を耳にする。それ以来、季武は人の力と思えぬような活躍をするが…。「鬼の腕」の伝説を下敷きに描いた、若...
きつねの橋 巻の2 うたう鬼
きつねの橋 巻の二 うたう鬼
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商品説明
源頼光に仕える平貞道は、ふさぎこむ仲間の季武を連れ出した山で、鬼の歌声を耳にする。それ以来、季武は人の力と思えぬような活躍をするが…。「鬼の腕」の伝説を下敷きに描いた、若武者たちとふしぎな白きつねの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
ときは平安時代、京の都。
主人公・平貞道は、仲間の季武とともに、源頼光に仕えている。
ある日、季武は新入りの渡辺綱に得意の弓で負け、ふさぎこんでしまう。
季武のため、貞道と友人の公友は、紅葉を見に山へ連れだすが、そこで彼らは鬼の歌声を耳にする。
それ以来、季武は人の力とは思えぬような活躍をするようになるが、次第にやつれていく。鬼は、自分が宿れる古木を探しており、そのために季武に宿って、京へきたのだ。一方、貞道は季節外れに花びらを舞わせる桜の古木と、その木を愛でる桜の姫と出会うのだが……。
貞道は、ふとしたことから助けあうようになった白きつね・葉月とともに、季武に宿る鬼を取りのぞこうと奔走する。
「鬼の腕」の伝説を下敷きに描かれる、のちに頼光四天王とよばれる若武者たちの物語。平安朝ファンタジー第2弾。【商品解説】
著者紹介
久保田香里
- 略歴
- 〈久保田香里〉岐阜県生まれ。「青き竜の伝説」で第3回ジュニア冒険小説大賞受賞、「氷石」で第38回児童文芸新人賞受賞。ほかの著書に「緑瑠璃の鞠」など。
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