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紙の本
万葉集の詩性 令和時代の心を読む (角川新書)
著者 中西進 (編著),池内紀 (著),池澤夏樹 (著),亀山郁夫 (著),川合康三 (著),高橋睦郎 (著),松岡正剛 (著),リービ英雄 (著)
「万葉集」とはなにか。「万葉集」をどう読むか。国文学からロシア文学、編集工学まで、各斯界の第一人者たちが、初心をもって「万葉集」へ向き合い、その魅力や謎、新時代への展望を...
万葉集の詩性 令和時代の心を読む (角川新書)
万葉集の詩性 令和時代の心を読む
05/09まで通常924円
税込 462 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
「万葉集」とはなにか。「万葉集」をどう読むか。国文学からロシア文学、編集工学まで、各斯界の第一人者たちが、初心をもって「万葉集」へ向き合い、その魅力や謎、新時代への展望を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
「改元を機に今こそ日本の知的リーダーたちに、元号の元となった『万葉集』を日本人に語ってほしい〈中略〉まさに『万葉集』という鬱然たる森の魅惑を開拓して、多様な相貌を世に見せてくれるのに、令和の門出は絶好の時である」―― (中西進「はじめに」より)
「万葉集とはなにか」「万葉集をどう読むか」――いまこそ『万葉集』をもっと自由なもの、各々の歌を純粋「詩」の息づかいと捉えなおしてみよう!
国文学はもとより、ロシア文学や中国古典文学、小説、詩歌、編集工学まで。各斯界の第一人者たちが、初心をもって万葉集へ向き合い、その魅力や謎、新時代への展望を提示する。新元号「令和」の典拠となった、日本最古の歌集を鑑賞するための格好の手引き。全編書き下ろしによる「令和」緊急企画。
はじめに
「三つの詩性」 中西 進
「自伝的万葉の旅」 池内 紀
「詩情と形式、あるいは魂と建築 巻十五「遣新羅使詩篇」を例に」 池澤夏樹
「万葉集とわたし」 亀山郁夫
「山上憶良と中国の詩」 川合康三
「いや重く謎」 高橋睦郎
「ふらふら万葉習養記」 松岡正剛
「万葉集エキサイトメント」 リービ英雄
【商品解説】
万葉集研究の第一人者・中西進をはじめ、斯界の第一人者8名が初心をもって万葉集に向き合う。日本最古の古典「万葉集」の魅力を多方向から掘り起こす、新・万葉集鑑賞!【本の内容】
収録作品一覧
三つの詩性 | 中西進 著 | 9−39 |
---|---|---|
自伝的万葉の旅 | 池内紀 著 | 41−67 |
詩情と形式、あるいは魂と建築 | 池澤夏樹 著 | 69−95 |
著者紹介
中西進
- 略歴
- 〈中西進〉1929年東京生まれ。文学博士。高志の国文学館館長、国際日本文化研究センター名誉教授、京都市立芸術大学名誉教授。
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