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紙の本
印象派の歴史 上 (角川ソフィア文庫)
著者 ジョン・リウォルド (著),三浦篤 (訳),坂上桂子 (訳)
19世紀パリ。伝統と権威に反旗を翻し、光と色彩の新たな表現を信じた画家たちがいた。モネ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ドガ、セザンヌ、モリゾ−。世界的な第一人者が描く、印...
印象派の歴史 上 (角川ソフィア文庫)
印象派の歴史 上
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商品説明
19世紀パリ。伝統と権威に反旗を翻し、光と色彩の新たな表現を信じた画家たちがいた。モネ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ドガ、セザンヌ、モリゾ−。世界的な第一人者が描く、印象派の通史。詳細な文献目録も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀パリ。美と絵画をめぐる伝統と権威に公然と反旗を翻した画家たちがいた。モネ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ドガ、セザンヌ、モリゾ。光と色彩の新たな表現を信じた彼らは、やがて「印象主義」の名で呼ばれることとなる。偶然の出会い、友情、対立を超えて、グループ展の実現に奔走する若者たち。しかし第二帝政末期、戦火が忍び寄る――。世界的な第一人者が画家の証言や書簡、同時代資料を渉猟して描く、金字塔的通史。【商品解説】
目次
- 第1章 1855-1859年
- パリ万国博覧会、一八五五年/フランス美術の展望
- 第2章 1859-1861年
- モネとブーダン/マネとドガ/アカデミー・スイス/クールベのアトリエ
- 第3章 1862-1863年
- グレールの画塾/落選者のサロンと美術学校の再編
- 第4章 1864-1866年
著者紹介
ジョン・リウォルド
- 略歴
- 1912年ベルリン生まれのユダヤ系ドイツ人。美術史家、作家、キュレーター。32年にパリのソルボンヌ大学に入学し、36年に博士論文『セザンヌとゾラ』を出版。ナチスの台頭によって亡命者として渡米し、43年よりニューヨーク近代美術館顧問として様々な展覧会を企画する。プリンストン大学、シカゴ大学を経て、71年よりニューヨーク市立大学教授。セザンヌを中心とする印象派研究の権威として多くの著作がある。
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紙の本
「印象派」と呼ばれる芸術家たちの歴史を追った芸術通史です!
2020/04/28 10:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「印象派(印象主義)」と呼ばれた画家たち、また名画の歴史を、膨大な史料を駆使して、分かり易く語ってくれる芸術通史の一冊です。角川ソフィア文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、同書はその上巻です。19世紀のパリでは、これまでの伝統的な美と絵画における権威に公然と反旗を翻した画家たちが出現しました。例えば、モネ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ドガ、セザンヌ、モリゾといった若い芸術家たちでした。彼らは、光と色彩の新たな表現を信じ、新しい作風に挑戦していきます。彼らは、19世紀という時代の中でどうなっていくのでしょうか。興味のある方は、ぜひ、同書をお読みください。
紙の本
当時の雰囲気が伝わってきます
2023/07/30 22:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らら - この投稿者のレビュー一覧を見る
モネやルノワールの絵でしか印象派のイメージを持っていませんでしたが、各画家の人となりや同時代の雰囲気が伝わってくる素晴らしい本で必読です。