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その勇者はニセモノだと、鑑定士は言った (電撃文庫)
有能な鑑定士でありながらも、根無し草の旅をしていたダウトが受けた依頼は、「勇者を鑑定してほしい」というものだった。巷を騒がす勇者の正体は本物? それとも詐欺師? 噓と誠を...
その勇者はニセモノだと、鑑定士は言った (電撃文庫)
その勇者はニセモノだと、鑑定士は言った
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商品説明
有能な鑑定士でありながらも、根無し草の旅をしていたダウトが受けた依頼は、「勇者を鑑定してほしい」というものだった。巷を騒がす勇者の正体は本物? それとも詐欺師? 噓と誠を暴く鑑定ファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて異世界“ニッポン”より訪れし勇者が闇の軍勢を退け、七王国を救い賜うた世界。今、再び闇が蠢き出したと噂される中、世界各地では新たなる勇者を自称する、「オレ勇者詐欺」が横行しているという……。
「どうしても、あなたに鑑定していただきたい品があるの! 勇者様の伝説に誰よりもお詳しいと聞いています」
有能な鑑定士でありながらも根無し草の旅を続けていたダウトに持ち込まれた依頼は、「勇者の真偽を鑑定してほしい」というもの。神官見習いの少女ノーリーンが言うには、“ニッポン”から来た勇者である証拠を持つ冒険者が教団を強請っているのだという。
巷を騒がす勇者の正体は本物? それとも詐欺師? 虚実を暴く異色のファンタジーコメディ。
【商品解説】
著者紹介
囲 恭之介
- 略歴
- 『バリアクラッカー 神の盾の光と影』(電撃文庫)で第21回電撃小説大賞・電撃文庫MAGAZINE賞を受賞しデビュー。ミステリアスな設定と大胆な展開で描くファンタジーの名手。
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英雄譚
2022/03/30 00:30
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて転生者に救われた世界。
勇者の出身地“ニッポン”の文化を色濃く受け継ぐ異世界を舞台に
ニセモノの勇者たちが動き出す――。
タイトル通り、ニッポンに詳しい鑑定士が
自称勇者の嘘を暴いていく物語。
まず視点が面白いし、異能の設定もしっかりある。
ただ読者視点では(1巻目では)本物の勇者が出るとは思えないので、
後半、パターンの踏襲で作業のような感じになった気はした。
最初のニセ勇者からなぜか始まった縁カウントシステムだけれど、
どうせなら今回のラスボスにあたる死霊術死とも
怨カウントしてほしかった。